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単なる侵入事件と見られていたウォーターゲート事件をバーンスタインとともに調査。[[連邦捜査局|FBI]]副長官になっていたフェルトの協力もあり、ウォーターゲート事件における[[リチャード・ニクソン|ニクソン]][[政権]]の組織的な関与を裏付けた。後に同事件は全国的な注目を浴びることになり、政権からのさまざまな圧力に屈しなかったポスト紙と二人の記者は[[ピューリッツァー賞]]を受賞した。
 
その後も、ワシントンの政界などを主な取材対象としつつ、積極的な調査報道を行う。ニクソン政権の末期を描いた『最後の日々(''the final days'')』から[[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ|ブッシュ]]政権の[[イラク]][[政策]]の迷走を描いた『ブッシュのホワイトハウス(''the state of denial'')』まで、その著作は常に[[ジャーナリズム]]の世界で注目を浴び続けている。[[2018年]][[9月11日]]には、[[ドナルド・トランプ]]政権の内幕を描いた『恐怖(''FEAR: Trump in the White House'')』を出版した。この著書は、日本でも同年[[12月15日]]に『恐怖の男 トランプ政権の真実』(翻訳:伏見威蕃)の題名で発売予定
 
[[ウォルター・クロンカイト]]や[[デイヴィッド・ハルバースタム]]らとならぶアメリカを代表するジャーナリストの1人。