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基本は一人で競技し、対戦は[[コンペティティブ・ペーシェンス]]としてスコアの比較で行う。
 
1ゲームは10フレームから構成される。通常、ボウリングを行うための施設であるボウリング場で行う。ボウリング場は複数のレーンと、ピンを自動配置する{{仮リンク|ピンセッター|en|Pinsetter}}や、ボールが自動返送されるボールリターンなどを備えている。また競技用ボールや靴などは貸し出しが行われており、手ぶらで楽しめるスポーツである。
 
== 名称 ==
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*第2投で10本すべてのピンを倒せなかった場合は、2回の投球で倒したピンの合計がそのフレームの得点となる。
*第10フレームでは、ストライク、またはスペアを取ると、全部で3回投球することができる。ただし、第9フレームまでにあったボーナス得点は、第10フレームのストライク、またはスペアには適用されず、単に倒したピンの数の合計のみが得点として加算される。
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=== 点数の計算法 ===
# フレームにおいてスペア・ストライクがない場合(オープンフレームと呼ぶ)、2回の投球で倒したピンの本数がそのフレームの得点となる。
# スペアを出した場合、倒した本数である10点に加え、次の1投球で倒したピンの本数がこのフレームの得点に加算される。
# ストライクを出した場合、倒した本数である10点に加え、続く2投球で倒したピンの本数が加算される。つまり次の投球もストライクだった場合は、さらにその次の投球(2フレーム先の第1投球)で倒したピンの本数まで加算される。
# 第10フレームのみ、スペア・ストライクを出した場合、3投して倒したピンの総数を第10フレームの得点として計算する。
# 各フレームの得点の合計が1ゲームの得点となる。最高得点は300点となる。
 
[[コンピュータ]]の導入により、点数が自動的に計算・表示されるボウリング場が多く、またコンピュータによる計算の普及により計算方法を知り、自身で計算できるようになるプレイヤーが増加した。
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== レーン・器具 ==
<!-- レーン、ピン配置など説明図求む-->
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=== ボール ===
[[ファイル:BowlingBall-TBBowlingball.JPG|thumb|様々なボール]]
* 直径:約 21.8 cm
* 重さ:4ポンド (1.81 kg) から16ポンド (7.25 kg)と規定されている。ハウスボール、つまりボウリング場に用意されているボールはポンド刻みだが、マイボール、つまり個人所有のボールはより細かく、[[ポンド (質量)|ポンド]]、[[オンス]](1ポンドは16オンス)で表される。重いボールはピンに弾かれにくいが、重過ぎるとスピードや回転が少なくなってしまうため、体力や技術に合った重さを選ぶのが肝要である。
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=== ピンセッター ===
[[ファイル:Bowling alley 1908.jpg|thumb|ピンセッターの少年(1908年又は1909年)]]
レーンの奥にあり、ボウリングの倒れたピンを回収し、自動的にピンをセットする機械。ピンとボールを回収し、ボールとピンを分別、ボールはプレイヤーに戻し、ピンは向きをそろえて立て直す。ボウリングにおいて最も主要な装置であり「ボウリング・マシン」と呼ばれることもある。日本のボウリング場で使われているピンセッターは、主に次の4つのメーカーのものである。
[[ファイル:田町ハイレーン4Fレーン後ろの設備 (16231412064).jpg|thumb|ピンセッター]]
{{仮リンク|ピンセッター|en|Pinsetter}}はレーンの奥にあり、ボウリングの倒れたピンを回収し、自動的にピンをセットする機械。ピンとボールを回収し、ボールとピンを分別、ボールはプレイヤーに戻し、ピンは向きをそろえて立て直す。ボウリングにおいて最も主要な装置であり「ボウリング・マシン」と呼ばれることもある。日本のボウリング場で使われているピンセッターは、主に次の4つのメーカーのものである。
; Brunswick(ブランズウィック):A-1,A-2,GS-10,GS-92,GS-96,GS-98,GS-Xなど
: [[三井物産]]が米国{{仮リンク|Brunswick|en|Brunswick Corporation}}社と合弁して[[1961年]]に設立した'''日本ブランズウィック'''が輸入販売を行っていた。主に外国製であるが、A-2ピンセッターは同じく[[三井グループ]]の[[日本製鋼所]]の手によって国内生産されていた。[[2007年]]、日本ブランズウィックの経営不振により合弁は解消され、サンブリッジ<ref>[http://www.sunbridge-group.com/ サンブリッジ]</ref>が代理店となった。
; AMF(エーエムエフ):82-30,82-70,82-82,82-90,82-90XL,8800など
: [[伊藤忠商事]]が米国AMF社と合弁して1961年に設立した'''伊藤忠AMF'''が輸入販売を行っていた。(のちに合弁は解消)外国製。その後は2016年度まで[[ダイフク]]の子会社であるダイフクキュービカAMF(後にダイフクプラスモア ボウリング事業部)が販売を行い<ref>[http://www.dqa.co.jp ダイフクキュービカAMF]</ref>、2017年度からはアメリカンボウリングサービス<ref>[http://www.absbowling.co.jp/ アメリカンボウリングサービス]</ref>が販売を行う。AMF社製のマシンはピンスポッターと呼ぶ。
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この外に紐付としては、SM(シュミット)やLS(ランシング)があった。
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== 点数の計算法 ==
# フレームにおいてスペア・ストライクがない場合(オープンフレームと呼ぶ)、2回の投球で倒したピンの本数がそのフレームの得点となる。
# スペアを出した場合、倒した本数である10点に加え、次の1投球で倒したピンの本数がこのフレームの得点に加算される。
# ストライクを出した場合、倒した本数である10点に加え、続く2投球で倒したピンの本数が加算される。つまり次の投球もストライクだった場合は、さらにその次の投球(2フレーム先の第1投球)で倒したピンの本数まで加算される。
# 第10フレームのみ、スペア・ストライクを出した場合、3投して倒したピンの総数を第10フレームの得点として計算する。
# 各フレームの得点の合計が1ゲームの得点となる。最高得点は300点となる。
 
[[コンピュータ]]の導入により、点数が自動的に計算・表示されるボウリング場が多く、またコンピュータによる計算の普及により計算方法を知り、自身で計算できるようになるプレイヤーが増加した。
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== 用語 ==
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== ボウリングのTV放送 ==
===; 現在 ===
* [[パーフェクトボウリング (番組)|パーフェクトボウリング]]([[スカイ・エー|スカイA]])
* [[ボウリング革命 P★League]]([[BS日本|BS日テレ]])
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* 静岡県ボウリング選手権大会([[静岡放送]])
 
===; 過去 ===
* [[ザ・スターボウリング]]([[テレビ東京|東京12チャンネル、後のテレビ東京]])
* 中山ボウリング店(テレビ東京)