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[[朝鮮戦争]]勃発後、[[在日米軍]]の軍需輸送が増大し、そのほとんどを発足間もない[[日本国有鉄道]](国鉄)が引き受けていた。
 
そんな中の[[1952年]][[6月25日]]、学生や労働者、女性、主に[[北朝鮮]]側の[[在日コリアン]]など朝鮮戦争に反対する[[デモ活動|デモ隊]]約1千人が「国鉄は朝鮮半島の同胞を死に追いやる物資を輸送している」として、抗議の意志を示すためにそのデモ隊が吹田操車場内に入り込み、軍需列車の走行を阻止しようと[[シュプレヒコール]]をあげ、また、通行列車に[[火炎瓶]]攻撃を仕掛けた。結果的に当日軍需貨物列車は走らず、やがて吹田駅で解散したデモ隊参加者を警官が弾圧。大勢の負傷者・逮捕者を出す騒ぎとなった。その後の裁判で被告人たちは三審いずれも無罪判決だった。
 
=== 斜陽化 ===