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「分割提案(滑走式リフト)」の追記
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→‎ペアリフト: 手すり衝突の回避に関する記述の追加
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日本のスキー場で一番多く見かけるタイプのリフトである。ほとんどは乗降の際に減速しない<ref name="speed down-1"/>固定循環式が採用されているが、距離の長いコースなどでは一部に高速運転が可能な自動循環式も設置されている。それにつれてフード付きのリフトも生産されている。
 
2人で乗る時、大人2人の場合や、主に初期タイプ固定循環式のシートの横幅が狭いリフトなどは、お互いに真ん中に詰めあわないとリフトの手すりに太ももなどをぶつけることがあるのでその点は注意する必要がある。近年のペアリフトは搭乗者の体格向上などもあり、搬器のシート幅が大きく作られるようになってぶつける可能性は低くなってきたが、それでも油断は禁物である。なお、ペアリフトや後述するトリプルリフト以上の定員の乗車停留場では、乗車位置と定めている場所の雪面に搬器座面幅分かつ1人分の座席幅ごとに色分けしたプレートを設置している事が多く、そのプレートを立ち位置の目標とする事で手すりへの衝突がかなり回避可能となっている。
 
比較的長距離のペアリフトには可動式手すり(セーフティバー)が付いていることがあり、セーフティバーと足(スキー・スノーボード板)掛けが一体となっているものもある。