「アビオニクス」の版間の差分

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コンピュータ性能の進歩とフラットパネル[[液晶ディスプレイ]]によって[[グラスコックピット]]が可能になった。<!--?ブラウン管の時代からやってたのだからLCDのおかげってのはミスリーディングでは-->大まかに定義すると、グラスコックピットというのは、複数の電子表示装置に情報を表示する操縦室のことである。これはパイロットへの負荷(ワークロード)を大きく減らし、指針が回転する伝統的な「蒸気圧力計」型の計器で満たされた操縦室に比べ[[状況認識]] (situational awareness) を改善した。
 
グラスコックピットは当初大型旅客機と軍用機で導入された。前後して多くのビジネスジェットが取り入れ、近年では[[ガーミン]]が[[軽飛行機]]にも搭載できるーラデザイン (Cirrus Design) テムを開発し、新造機へSR20OEM供給ランスエー (Lancair) といったジェネラルアビエーション分野にもナロラスコックピ計器からの換装キットが適用されを販売したことで広く普及していようになってきた(2006年現在)。<!--NASAや[[ボーイング]]、日本でも[[JAXA]]などが研究開発中の、ディスプレイ上に未来の飛行経路を三次元で表示する "Tunnel in the Sky" システムはジェネラルアビエーション機が最初に導入するという予測もある。← いつかのAW&STに載ってたけどすぐに古くなる表現か-->
 
==関連項目==