「国際連合総会オブザーバー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
4行目:
非加盟国 (Non-member states) は[[主権]]を有する実体として他の[[国際連合加盟国]]と同様に認められたものである。陳情書を提出したり[[国際連合総会]]に参加して意見を述べることを許されている。非加盟国は[[国際連合安全保障理事会|安全保障理事会]]の決議のみで加盟国となる。以下に、該当国のオブザーバーとしての正式名称の日本語訳を記し、括弧内には別称等を記す。
; 現在の非加盟国
* {{Flagicon|バチカン}} [[聖座]]([[バチカン|バチカン市国]]、[[ローマ教皇庁]]) - [[1964年]][[4月6日]]に常任のオブザーバーの地位を付与。[[2004年]][[7月1日]]に投票権を除いた国連加盟国が有する全ての[[権利]]を認められ
* {{Flagicon|PLE}} [[パレスチナ国]]([[パレスチナ自治政府]]<ref>国家承認をしていない日本国外務省は自治政府の呼称を用い[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/plo/]、日本語報道の多くもこれにならっている</ref>) - [[1974年]][[11月22日]]に[[パレスチナ解放機構]](PLO)がオブザーバー団体の地位を付与され、[[1988年]][[12月15日]]に名称を「パレスチナ」に変更される。[[1998年]][[7月7日]]に国連総会の議論に参加する権利を付与され、[[2012年]][[11月29日]]に扱いが団体から国連非加盟国へ格上げされる<ref>{{Cite web|url=http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012113000104|title=パレスチナ「国家」格上げ=国連総会が決議採択-米・イスラエル反対、日本は賛成|author=時事通信|date=2012-11-30|accessdate=2012-11-30}}</ref>。
; 過去の非加盟国