「ひびき (音響測定艦)」の版間の差分

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== 艦歴 ==
「ひびき」は、[[中期防衛力整備計画 (1986)|中期防衛力整備計画]]に基づく平成元年度計画音響測定艦5201号艦として、[[三井E&Sホールディングス|三井造船]]玉野事業所で1989年11月28日に起工され、1990年7月27日に進水、同年11月13日に公試開始、1991年1月30日に就役し、[[海洋業務・対潜支援群|海洋業務群]]に直轄艦として編入され[[呉基地|呉]]に配備された。
 
配備後、同年3月9日より就役後の慣熟訓練を兼ねて[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[カルフォルニア州]][[オークランド (カリフォルニア州)|オークランド]]まで回航され、SURTASSシステムを修得後、[[ハワイ州]][[真珠湾]]でのソーナー・アレイを搭載し、装備認定試験終了後、同年10月17日に帰国する。1992年4月より本格的な部隊運用を開始し、陸上の対潜情報分析センターにおける実運用に入る。