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天現寺は祥雲寺八世怡溪和尚の法嗣、良堂大和尚によって[[享保]]四年([[1719年]])開基。良堂和尚は享保十八年4月29日([[1733年]])遷化された。
当寺は[[弘化]]二年(1845年)江戸大火に類焼したのち再興、更に[[1945年]]、第二次世界大戦の為戦火に焼けたが、[[1967年]]10月29日、再興落慶入仏供養が営まれた。
本尊として聖徳太子の[[製]]と伝えられる[[毘沙門天]]の木像(樟の丸木作り、高さ三尺一寸(実寸103.5センチメートル))を祭る。また境内には本堂、毘沙門堂、[[光孝天皇]][[御陵]]のものといわれる石造の八重の石灯篭などがある
<ref>麻布區史、麻布区役所編、1941年3月、p876~877</ref>。
{{gallery|title=境内の施設・史跡|width=200|File:TengenjiHondo.jpg|天現寺本堂|File:TengenjiBishamon.jpg|毘沙門堂|File:TengenjiBisha2.jpg|毘沙門堂と石柱}}