「ホワイトアウト (小説)」の版間の差分

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[[2000年]]に映画化された。興行収入42億円。[[映画監督|監督]]は本作が劇場映画デビュー作である[[若松節朗]]。奥遠和ダムのモデルは[[奥只見ダム]]とされており<ref>新潮社から出版されたハードカバー版の書籍表紙から</ref>、映画の中で使われる地図はダムの名称こそ違うものの[[奥只見ダム]]周辺の地形図である<ref group="注">地形図上で[[未丈ヶ岳]]はそのまま確認出来る。</ref>。しかし、映画では同ダムは使用されず、[[富山県]]の[[黒部ダム]]などが使用された。これは監督が黒部ダムが自身のイメージするダムと重なったからだと言う<ref>「ホワイトアウト インサイドストーリー」（ワニブックス）より</ref>。