「乾杯 (アルバム)」の版間の差分

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| Artist = [[長渕剛]]
| Released = [[1980年]][[9月5日]]
| Recorded = Nemu-no-Sato Studio[[合歓の郷]]スタジオ<br />Epicurus Studio[[渋谷エピキュラス|エピキュラススタジオ]]<br />Toshiba [[東芝EMI本社ビル|東芝EMI No.2 Studioスタジオ]]
| Genre = [[フォークソング|フォーク]]
| Length =
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| Single 1 date = 1980年[[10月5日]]
}}
| EAN = {{EAN|4988006064065}}<br />{{EAN|4988006204362}}
}}
『'''乾杯'''』(かんぱい)は、日本の[[シンガーソングライター]]である[[長渕剛]]の3枚目のオリジナル[[アルバム]]である。
 
[[1980年]][[9月5日]]に[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]/エキスプレスよりリリースされた。
 
後に結婚式の定番曲として広く歌われるようになった「[[乾杯 (長渕剛の曲)|乾杯]]」をタイトルナンバーにした、通算3枚目となるオリジナルアルバム。
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制作にはおよそ1か月ほどかかり、長渕自身も前2作以上の満足感を得て、この作品で「長渕流フォークは完成した」と発言している<ref name="highway233"/>。
 
== リリース ==
[[1980年]][[9月5日]]に[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]エキスプレスレーベルより、[[レコード|LP]]、[[コンパクトカセット|カセットテープ]]の2形態でリリースされた。
 
1983年にはアルバム『[[Bye Bye]]』(1981年)との2本組でカセットテープにてリリースされた。
 
[[1985年]][[11月1日]]には[[コンパクトディスク|CD]]にて初めてリリースされ、[[2006年]][[2月8日]]に24ビット・[[デジタルリマスター]]、[[ディスクジャケット|紙ジャケット]]仕様で再発売された。
 
== プロモーション ==
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== ツアー ==
本作リリース前より「長渕剛コンサートツアー'80」を1月17日から6月3日まで開催しており、本作リリース後の9月8日から翌1981年1月9日まで同ツアーと継続する形となった。
 
== 批評 ==
{{Album ratings
| rev1 =CDジャーナル
| rev1Score =肯定的<ref name="cdjournal"/>
}}
音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「世の中の不条理を知り、もがき苦しむ姿が歌詞に投影された哀切漂う作品。ラストを飾った『乾杯』は名曲として多くの人々に歌われている」と評されている<ref name="cdjournal">{{Cite web
|author=
|date=
|url=https://artist.cdjournal.com/d/-/4105120889
|title=長渕剛 / 乾杯 [紙ジャケット仕様][再発] - CDJournal
|work=
|publisher=[[音楽出版]]
|accessdate=2018-9-30}}</ref>。
 
{{Clear}}
 
== チャート成績 ==
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=== スタッフ ===
*'''長渕剛''' - プロデューサー
*'''陣山俊一 (Yui)(ユイ音楽工房)''' - ディレクター
*'''山里剛 (YAMAHA)([[ヤマハ音楽振興会]])''' - ディレクター
*'''引田和幸 (TOSHIBA EMI)(東芝EMI)''' - ディレクター
*'''[[糟谷銑司]]''' - マネージャー
*'''奥村誠二''' - [[レコーディング・エンジニア]]