「光と風と夢」の版間の差分

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 '''光と風と夢(ひかりとかぜとゆめ)'''は、[[中島敦]]の[[長編]][[小説]]。[[ロバート・ルイス・スティーヴンソン]]の南洋生活記の体裁をとっている。 第15回(1942年上半期)[[芥川賞]]候補に挙げられ、落選。
 
 原題は『ツシタラの死』であったが、出版側の「抽象的な題を」という要請により改称。また発表当時は紙不足により雑誌が薄くなっており、著者による一部削除及び短縮を経て掲載されている。