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===政治===
殷社会の基本単位は[[]](ゆう)と呼ばれる氏族ごとの集落で、数千の邑が数百の豪族や王族に従属していた。殷王は多くの氏族によって推戴された君主だったが、方国とよばれる地方勢力の征伐や外敵からの防衛による軍事活動によって次第に専制的な性格を帯びていった。また、宗教においても殷王は神界と人界を行き来できる最高位の[[シャーマニズム|シャーマン]]とされ、後期には[[周祭制度]]による大量の[[生贄]]を捧げる[[鬼神崇拝]]が発展した。この王権と神権によって殷王はみずからの地位を強固なものにし、残酷な[[刑罰]]を制定して統治の強化を図った。しかし祭祀のために戦争捕虜を生贄に捧げる慣習が、周辺諸氏族の恨みを買い、殷に対する反乱を招き、殷を滅亡に導いたとする説もある。現代の考古学調査では、これまでに発見された殷による生贄になった人の骨は計14000体にのぼる<ref>[https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012044292SA000/ 『NHKスペシャル 中国文明の謎第2集 漢字誕生 王朝交代の秘密』]2012年、17:22-</ref>。
 
===軍事===