「ローマ」の版間の差分

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かつての[[ローマ帝国]]の首都であったため[[西洋]]文明圏を代表する都市のひとつであり、[[カトリック教会]]の中枢であり、そしてまたその美しさから『'''永遠の都'''』と称される。
 
[[2014年]]、アメリカの[[シンクタンク]]が公表した[[ビジネス]]、[[人材]]、[[文化_(代表的なトピック)|文化]]、[[政治]]などを対象とした総合的な[[世界都市|世界都市ランキング]]において、世界第32位の都市と評価されており、イタリアの都市では第1位であった<ref>[http://www.atkearney.com/documents/10192/4461492/Global+Cities+Present+and+Future-GCI+2014.pdf/3628fd7d-70be-41bf-99d6-4c8eaf984cd5 2014 Global Cities Index and Emerging Cities Outlook] (2014年4月公表)</ref>。
 
{{Anchors|概要-観光}}観光都市としての側面もあり、2012年には7,800,000人の観光客が訪れた<ref>2枚目(PDFのページ表記では1ページ)にある『Chart 1.』の12位。{{cite web
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第二次世界大戦後には、[[航空機]]の発達により、[[日本]]をはじめとする[[アジア]]や[[アメリカ合衆国|アメリカ]]などのヨーロッパ圏外からも多数の観光客が訪れるようになった。1970年代初めに[[ミラノ]]へ移るまではイタリアにおいてファッションの中心地であった。
 
現在は[[パリ]]や[[アテネ]]などと並び、ヨーロッパを代表する観光都市として親しまれている。また、イタリアの首都で[[政治]]や[[経済]]、[[文化_(代表的なトピック)|文化]]の中心地的存在であるとともに[[カトリック教会]]の中枢でもあるほか、市内には国際機関や多国籍企業の本拠があり、イタリアを代表する大企業の本社や官公庁が立ち並ぶ世界的に重要な都市となっている。
 
== 行政 ==