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==概要==
[[ファイル:Files11 directory hierarchy.svg|thumb|ディレクトリ構造の例。この図では、ルートはMFD (Master File Directory) として記述されている。]]
 
[[Unix系|Unix]]や[[MS-DOS]]、3.1以前の[[Microsoft Windows|Windows]]などでは「ディレクトリ」と呼び、[[Mac OS]]では「フォルダ」と呼んでいる。95以降のWindowsではフォルダと呼び直したが実態には何の違いも無かったように、呼び方の違いには(マーケティング上の印象以上の)意味は全く何もない。
 
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Unixをはじめ多くのシステムでは、ディレクトリ中の[[ファイル名]](正確には、「ディレクトリエントリ」)の順番をユーザが編集することはできない(Unixのlsコマンドや、シェルでの * による展開では、通常はソートされるためわからないが、lsの -f オプションなどで実際の順番を確認できる)が、MS-DOSでは比較的容易に直接ディスクの内容を改変して編集<ref>MS-DOSをバイパスする形で実現しているため、LFN([[File Allocation Table#VFAT|VFAT]])導入時にはトラブルになった。</ref>できたため、[[FD (ファイル管理ソフト)|FD]]やマイクロデータの「エコロジー」シリーズなど、そのような編集機能を持つファイル管理ソフトもあった。
 
商用[[UNIX]]や、[[FreeBSD]]などいわゆる[[BSDの子孫|BSD系]]のシステムでは、[[GNU/Linuxシステム]]における[[GNU Core Utilities|coreutils]]に相当するような基本的なユーティリティ類は全て、カーネルと同じプロジェクトとして維持管理されているいわゆるベースシステムに含まれているため、通常は各システムのデフォルトの配置が使用されるため問題が起きることは少ないが、[[GNU/Linuxシステム]]では以前は[[Linuxディストリビューション|ディストリビューション]]ごとにまちまちであったために面倒な作業などが必要になることがあったため、[[Filesystem Hierarchy Standard]](FHS) (FHS) により標準化が図られている。
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==ディレクトリの例==
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== 外部リンク ==
{{wiktionarypar|ディレクトリ}}
{{Commonscat|Directory icons|ディレクトリのアイコン}}
*[http://www.7key.jp/computer/linux/directory.html#lib_qual {{lang|en|Linux}}のディレクトリ構成]
*[http://news.livedoor.com/article/detail/3452167/ {{lang|en|Linux}}のディレクトリ構造の一覧]({{lang|en|GIGAZINE}})
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*[http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory03/theory03a.html 第3回 各ディレクトリの役割を知ろう(サブディレクトリ編)]
*[http://www.obenri.com/_operation/path_name.html {{lang|en|WBEL}}及び{{lang|en|CentOS}}のファイルシステムの構造]
*[http://www.lpi.or.jp/column/linux/linux8.shtml 【第8回】 パスの概念]({{lang|en|LPI Jaapan}})
*[http://www.advance-real.co.jp/blog/2008/01/20080129161953.html {{lang|en|Linux}}のディレクトリ]
*[http://www.mukuan.org/basic/fhs.html FHS (ディレクトリ構造)]
 
[[Category:OSのファイルシステム|ていれくとり]]