「都営バス品川営業所」の版間の差分

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[[2007年]](平成19年)[[3月26日]]より、朝日新聞社停留所を復路のみ停車とし、現行の循環経路に変更され甲乙系統とも統一された。
 
[[2018年]](平成30年)[[10月6日]]をもって築地市場は閉鎖となり、同日をもって築地中央市場前バス停は廃止された。同年[[10月11日]]に豊洲市場が開場されるため、今後本路線は築地市場と豊洲市場の間を延長して運行し、[[市場前駅]]が最寄りとなる[[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|ゆりかもめ]]の補完輸送という役割が加わる。朝の一部は急行便となり、国立がん研究センター - 市場前駅間は無停車となる。なお築地閉鎖後も本路線が存続することになった理由については、国立がん研究センター中央病院(旧・国立がんセンター)への病院輸送と、場外市場が築地で存続することによる観光輸送という2つの意味合いが大きい。[[東京都市計画道路幹線街路環状第2号線|環二通り]]の全面完成後は、環二を経由して築地から豊洲へ向かうことになる。{{main|築地市場駅#築地市場移転と駅名の改称について|築地市場#観光地としての市場}}
 
本路線では1980年代以降、原則として中型車が使用されていた。品川に新造投入された[[日野・レインボー|レインボーRJ]]が3代に渡り専用で使われていたが、[[2011年]](平成23年)に[[都営バス青梅支所|青梅支所]]から[[いすゞ・エルガミオ]]が7台転属してきた。レインボーRJからエルガミオまでは、鮮魚類を持ち込む乗客が多いことから、座席にビニールカバーを掛けるなど対策を施した上で本路線専用に使われていた。なおこの時代でも市場関係者の利用が集中する早朝には大型車が充当されることもあった。しかし、築地市場の最終日になるはずだった[[2016年]](平成28年)11月4日限りで中型車は全車退役、30年ぶりに全便大型車での運用となった。