「子子子子子子子子子子子子」の版間の差分

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'''子子子子子子子子子子子子'''(ねこのここねこ ししのここじし)は、[[日本]]の[[言葉遊び]]である。「ねこのここねこ、ししのここじし([[猫]]の子子猫、[[獅子]]の子子獅子)」と読む。この問題を考え出したのは[[嵯峨天皇]]、解いたのは[[小野篁]]であると伝えられている。
 
嵯峨天皇の時代、[[内裏]]に「無悪善」と書いた立て札が立てられた。天皇が篁に読み方を尋ねたところ「さが(悪)なくてよからん(嵯峨天皇がいなければよいのに)」と読んだため、読めたのは篁が書いたために違いないとして怒った天皇は、自分は何でも読めるのだと弁明する篁に「子」の字を12個連ねたものを差し出し「ならば、これが読めるか」と問うたところ、「ねこのここねこ、ししのここじし」とたちどころに読んだため、天皇の怒りが解けたという<ref name="auto">「日本古典文学全集28 宇治拾遺物語」 昭和62年5月30日第十六版 小学館 小林智昭訳p165</ref>。