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[[台北市]]に生まれ、3歳より日本に住む。両親はともに[[台湾人]]。[[東京都立飛鳥高等学校]]、[[法政大学]][[国際文化学部]]卒業、同大学院国際文化専攻修士課程修了。学部では[[川村湊]]、大学院では[[リービ英雄]]のゼミに所属<ref>[http://www.hosei.ac.jp/koho/pickup/ob-og/2011/110516.html 人生、言葉、文化、自らのアイデンティティーが投影された小説集『来福の家』を執筆]</ref>。[[2009年]]、「好去好来歌」で第33回[[すばる文学賞]]佳作を受賞し、作家デビュー。
[[日本語]]、[[台湾語]]、[[中国語]]の飛び交う家庭に育ち、創作は日本語で行う。自身は、日本語は[[外国語]]ではないが[[母国語]]とも言い切れないと述べている<ref>[http://www.hakusuisha.co.jp/essay/2011/10/07/1500.html 失われた母国語を求めて 第4回 母「國」語の憂鬱]{{リンク切れ|date=2018年10月}}</ref>。
[[2013年]]には[[管啓次郎]]、[[小野正嗣]]、[[木村友祐]]とともに[[高山明]]演出の演劇プロジェクト「東京ヘテロトピア」に参加し、東京のアジア系住民の物語を執筆した。
[[2016年]]、『台湾生まれ 日本語育ち』で第64回[[日本エッセイストクラブ賞]]受賞
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| url = https://book.asahi.com/article/11580947
| title = 私たちの闘い 自分で動く：4 「わたしの言葉」をつかむ
| date = 2018-05-31
| website = 好書好日
| publisher = 朝日新聞社
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| accessdate =2018-10-08 }}</ref>。[[2017年]]、「真ん中の子どもたち」で第157回[[芥川龍之介賞]]候補<ref name="asahi2017620">{{Cite news
| title = 芥川賞・直木賞、候補作発表
| newspaper = [[朝日新聞]]
| date = 2017-06-20
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| publisher = 朝日新聞社
| page = 朝刊 33
}}</ref>。
好きなものは、[[ドラえもん]]、[[THE YELLOW MONKEY]]、[[水餃子]]<ref>{{Cite news |url=http://book.asahi.com/reviews/column/2017082900002.html|title=私たちの闘い 自分で動く：4 「わたしの言葉」をつかむ 温又柔|newspaper=[[朝日新聞]]|publisher=|date=2017-08-27|archiveurl=http://web.archive.org/web/20170903152528/http://book.asahi.com/reviews/column/2017082900002.html|archivedate=2017-09-03}}</ref>。
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