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| publisher = 朝日新聞社
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}}</ref>、全体を5つのゾーンに分けた上で周辺景観・地域整備と一体となった親水性の高い水辺空間を形成することを整備方針とした計画が[[1993年]]（平成5年）[[5月25日]]に認定された<ref name="asahi1993526">{{Cite news
| title = 建設省ふるさとの川整備 座生川（野田）などを認定
| newspaper = [[朝日新聞]]
| date = 1993-05-26
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| publisher = 朝日新聞社
| page = 朝刊 27
}}</ref>
、全体を5つのゾーンに分けた上で周辺景観・地域整備と一体となった親水性の高い水辺空間を形成することを整備方針とした計画が[[1993年]]（平成5年）[[5月25日]]に認定された<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+5%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=38&N=102&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成5年6月定例会第2回（6月15日・02号）]</ref>。河川改修は計画幅員を24mから41mまで拡張するもので、建設省による樋管整備は[[1992年]]（平成4年）度に開始、[[1994年]]（平成6年）度に完了した。千葉県による事業も[[1989年]]（平成元年）度に開始され、[[2001年]]（平成13年）度の全事業完了とした<ref>[http://wwwp.pref.chiba.lg.jp/pbgikai/dsweb.cgi/documentframe!1!guest03!!17445!1!1!454,-1,454!2226!184030!454,-1,454!2226!184030!457,456,455!10!12!7826!65!2?Template=DocOneFrame 千葉県議会会議録 平成8年12月定例会第4日目（11月22日）]</ref>。うち座生川排水機場は1993年（平成5年）に着工し、[[1996年]]（平成8年）度に完成<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+5%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=40&N=117&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成5年12月定例会第4回（12月9日・03号）]</ref>。排水機のポンプは4台であるが、これらは[[1999年]]（平成11年）度に全ての据え付けを終え、毎秒50トンの処理能力となった<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac11%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=236&N=652&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成11年6月定例会第2回（6月9日・01号）]</ref>。河口の[[岩名 (野田市)|岩名]]周辺は岩名古墳など古代史跡に富んだ地域であるため、排水機場工事に先立って[[埋蔵文化財]]の調査も行われ、[[日本列島の旧石器時代|先土器時代]]の[[石器]]・[[縄文時代]]や[[古墳時代]]の[[土器]]や中世の[[陶磁器]]などが発掘された。更に調節池については、清水公園の北側・座生川より南側（光葉町1丁目）の広大な敷地を1号調節池、その東隣（[[千葉県立清水高等学校|清水高校]]北側）を2号調節池、香橋北西の敷地（光葉町3丁目）を3号調節池、桜の里1丁目の座生川西側に広がる一帯を4号調節池、同じく桜の里1丁目の排水機場南東を5号調節池としている。約8haの1号・2号調節池は「集いの広場」に位置付けられ、少年野球場などの多目的広場<ref>[http://www.city.noda.chiba.jp/shisetsu/0104.html 座生川1号調節池スポーツ広場（野田市）]</ref>として活用されている。4号調節池は「自然資源のストック空間」に位置付けられ、[[ミドリシジミ]]をはじめ様々な生物の生息環境とするため、敷地内には自然林（[[ハンノキ]]）を残すほか通常時でも水面が張られている。5号調節池は自転車のアクセスポイントとするための広場に位置付けられている<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+5%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=38&N=102&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成5年6月定例会第2回（6月15日・02号）]</ref>。[[1998年]]（平成10年）11月には「座生川ふるさとの川づくり懇談会」が設立され、調節池の整備検討を進めている<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac12%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=271&N=744&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成12年9月定例会第3回（9月19日・05号）]</ref>。
座生川開発による河川整備は[[1990年]]（平成2年）度に開始され、[[1997年]]（平成9年）度まで地盤改良工事を進め、並行して1994年（平成6年）度から1999年（平成11年）度まで護岸工事・附帯工事を実施し[[2000年]]（平成12年）度の事業完了とした<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+4%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=2&N=11&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成4年6月定例会第2回（7月21日・03号）]</ref>。その後多自然型河川とするために護岸は取りやめられ、緑化のり面によることとした<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+9%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=178&N=496&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成9年9月定例会第3回（9月12日・05号）]</ref>。事業費推定は会社設立当初約40億円と見込んでいた。しかし地盤改良に想定外の費用を要したことやバブル期の地価上昇の煽りを受けて122億円まで膨れ上がる推定となった。これは設立後時間的余裕がないまま改修にあたらなければならなかったため、以前の準用河川計画に基づき当初の見積もりを算定したことによるものである。これを受け対象区間のうち清水橋と野田線高架橋は千葉県の負担とした。県施工区間の延伸協議も行ったが変更には至っていない<ref>[http://www.kaigiroku.net/kensaku/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=chinods&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac+4%94%4e&B=255&T=0&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=5&N=28&W1=%8d%c0%90%b6%90%ec&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=1 野田市議会会議録 平成4年12月定例会第5回（12月10日・04号）]</ref>。
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