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「ふるさとの川モデル事業」の出典を追加するとともに、出典のない記述がほとんどであることから、出典の明記のテンプレートを追加。
→‎治水: 「手づくり郷土賞」の出典を追加し、追記。
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== 治水 ==
流域の市街化(特に上流部の水田等の減少)により、[[1966年]]・[[1981年]]・[[1986年]]・[[1989年]]・[[1993年]]と、[[洪水]]被害がたびたび起こっている([[都市型水害]])。[[1980年代]]以降、水害対策として、支流大柏川流域での水田の保全、真間川支流の国分川の水を[[坂川]]を通じて[[江戸川]]に流す[[国分川分水路]]の掘削、川幅の拡幅、国分川調節池の設置などが行われた。市街地を流れるため空間的な制約が大きく、水辺空間の保全、特に桜並木の保存が問題となった。

結果的に川幅の拡幅のため桜並木の一部伐採とコンクリート護岸の設置が行われたが、拡幅部分でも川沿いに桜を植えたり護岸をツタで覆うなど、修景に工夫がはらわれた。
 
こうした努力により、「桜並木の散歩道」が整備されたことが評価され、[[1988年]](昭和63年)7月に建設省の「[[手づくり郷土賞]]」に選定された<ref name="asahi198877">{{Cite news
| title = 建設省選定 県内から市川の桜並木の散策路 手づくり郷土賞
| newspaper = [[朝日新聞]]
| date = 1988-07-07
| author =
| publisher = 朝日新聞社
| page = 朝刊 26
}}</ref>。
 
[[1991年]](平成3年)7月には真間川が建設省の「ふるさとの川モデル事業」のモデル河川に指定され<ref name="asahi1991711">{{Cite news