「振り駒」の版間の差分

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Ijnuj (会話 | 投稿記録)
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参考までに、重なった駒は、その重なった上下の駒をすべて数えないか、または、重なった上の駒のみを数えないで重ねられた下の駒は数える、という2つの非公式な見解が存在するためアマチュア将棋大会などで混乱する場合が見られる。 
 
また、日本将棋連盟の対局規定((抄録)第3章第3条)には駒が重なった場合駒を数えないか詳細は記載されていない。
 
「表(歩)の枚数が多い場合に駒を振った側が先手となること」を略して'''振り歩先'''(ふりふせん)という。実際の対局では、駒を並べる前に振り駒をしたり、3枚か1枚の歩兵で代用したりすることも多い。一般的に年下が行う傾向にあるが、上位者(年齢や実力、地位など)が行うのが正式な作法である。また、素人の非公式の対局では、振り駒を採用せず、[[じゃんけん]]で勝った方が先手・後手を選べる権利を持つ(もしくは、勝った方が必然的に先手)方法もある。