「2018年バーレーングランプリ」の版間の差分
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18周目、首位ベッテルがソフトに交換、次の周にライコネンもソフトに交換する。20周目にボッタスはミディアムに交換して最後まで走る作戦を選んだ。ソフトでスタートしたハミルトンが首位に浮上するが、26周目にベッテルが追いついてあっさりと追い抜かれ、その周でミディアムに履き替えた。
30周目から31周目にかけて、[[エステバン・オコン]]とチームメイトの[[ロマン・グロージャン]]とバトルしていた[[ケビン・マグヌッセン]]が無線で[[放送禁止用語]]を連発しブチギレた。
35周目に前戦であったハース勢のピット作業ミスがまたもや起こった。ライコネンは2度目のピットインを行うが、左リアが交換されないまま発進させてしまいクルーに接触してしまう。クルーはタイヤに脚を巻き込まれる形になり、脛骨と腓骨を骨折した。FP2と同じミスによりライコネンはリタイアを余儀なくされ、スチュワードはチームに罰金を科した。ベッテルはライコネンと同様2ストップ作戦だったが、[[メルセデスAMG F1|メルセデス]]勢とのマージンが少なかったことから最後まで走り切ることにした。
レース終盤、ミディアムで走るボッタスがソフトで走行し続けるベッテルへ徐々に迫っていく。残り2周でDRS圏内まで接近したがベッテルは首位を守りきった。ガスリーも4位を守りきり、[[ホンダF1|ホンダ]]は{{F1|2015}}に復帰してからの最高順位となった。[[マクラーレン]]はアロンソが7位、[[ストフェル・バンドーン]]が8位と、2戦続けて2台とも入賞した。[[マーカス・エリクソン]]は9位で[[2015年イタリアグランプリ|2015年イタリアGP]]以来約3年ぶりの入賞となった。
本レースは総じて放送禁止用語を含んだ無線が多発したレースであった。
=== 結果 ===
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