「楯真由子」の版間の差分

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== 略歴・人物 ==
スイート・ベイジル会長など務めた実業家・小達一雄(女優の[[夏目雅子]]の実兄)と前妻との一人娘<ref name="zakzak20110417">{{Cite news |title=【人たらしの極意】スーちゃんは、下町生まれの“オチャッピー娘” |newspaper=ZAKZAK |publisher=[[産業経済新聞社|産経デジタル]] |date=2011-04-17 |author=[[高須基仁]] |url=http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110427/enn1104271209004-n1.htm |accessdate=2018-10-19}}</ref>。父の再婚相手である女優・[[田中好子]]の継娘に当たる。叔母夏目雅子は楯の生まれる以前に[[1985年]][[9月11日]]に他界したために対面したことはないが、祖母からは内向的なところやちょっぴり「不思議ちゃん」なところが夏目とよく似ていると言われたという<ref name="gendai20181020" />継母の田中との対面は祖母の葬儀が初めてだっすぐに親しくなって、「私が芸能界のおさんになってあげるね」と言う田中好子も[[2011年]][[4月21日]]に他界するまでメールの交換を続け<ref>{{Cite news |title=夏目雅子の姪Mayulaが初CDリリース “十四光”の重圧が語る |page=2 |newspaper=[[日刊ゲンダイ]]DIGITAL |date=2018-10-20 |url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/239891/2 |accessdate=2018-10-20}}</ref>
 
幼少より継母・田中や夏目の前夫・[[伊集院静]]の現妻・[[篠ひろ子]]ら演劇関係者との交流から女優を志し、早くから[[子役]]として[[テレビドラマ]]を中心に出演。
 
両親の離婚に伴い2歳から[[北海道]][[富良野市]]の母の実家で育ち、4歳でピアノやバレエを習い始め、叔母・夏目雅子が出演する映画『[[瀬戸内少年野球団#映画|瀬戸内少年野球団]]』や『[[魚影の群れ#映画|魚影の群れ]]』を見て[[世界観]]のある叔母の演技に魅せられ「こういう芝居ができたら」と7歳で女優を志す。1997年、小学4年生の時にオーディションに合格して[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[あぐり]]』やドラマ『もうひとつの心臓』に出演し[[子役]]としてデビュー<ref>{{Cite book ja-jp |editor=[[日外アソシエーツ]] |year=2004年6月 |title=テレビ・タレント人名事典 |edition=第6版 |publisher=[[日外アソシエーツ]]|isbn=978-4-8169-1852-0}}</ref><ref name="komachi20050317">{{cite interview |last=楯 |first=真由子 |interviewer=鳥越恭 |title=すてき私流 叔母・夏目雅子の耳飾り 楯 真由子(たて まゆこ)さん 女優 |url=http://www.yomiuri.co.jp/komachi/interview/suteki/20050614ok2c.htm |date=2005-03-17 |program=大手小町([[読売新聞]]) |accessdate=2018-10-19 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120502164509/http://www.yomiuri.co.jp/komachi/interview/suteki/20050614ok2c.htm |archivedate=2012年5月2日}}</ref>。以来社会性のある作品に多く出演して同年代のアイドル系タレントとは一線を画した「演技派女優」と目され、時折見せる表情に漂う叔母・夏目雅子の面影から女優として将来を嘱望された<ref name="zakzak20110417" /><ref name="komachi20050317" />、「夏目雅子の姪」の重圧などから精神的に追い詰められ、芸能活動から一時遠ざかることとなった<ref name="gendai20181020">{{Cite news |title=夏目雅子の姪Mayulaが初CDリリース “十四光”の重圧が語る |newspaper=[[日刊ゲンダイ]]DIGITAL |date=2018-10-20 |url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/239891 |accessdate=2018-10-20}}</ref>。
 
'''Mayula'''(繭、マユラ)名義で芸能活動を再開、声優や[[コスプレ|コスプレイヤー]]などさまざまな活動を展開し<ref name="natalie20180919" />、2018年3月の[[月蝕歌劇団]]第102回公演 一騎人生劇場『[[男の星座#舞台|男の星座]]』に[[梶原一騎|梶一太]]役で主演し女優に復帰<ref name="twitter20180130">{{Twitter status2|bollocks_ltd|958371990208786433|4=BOLLOCKS.Ltdの2018年1月30日のツイート|5=2018年10月19日}}</ref>。'''Mayula'''(繭、マユラ)名義で女優、声優やコスプレイヤーなどさまざまな活動を展開し、歌手として2018年10月31日にファーストミニアルバム『摩訶摩瑜利』をリリースする<ref name="natalie20180919">{{Cite news |title=MAYULAミニアルバムは鈴木秋則&三浦俊一プロデュース、制作に中野テルヲら参加 |newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] |publisher=ナターシャ |date=2018-09-19 |url=https://natalie.mu/music/news/300288 |accessdate=2018-10-19}}</ref>。
 
私生活では、男児1人を持つ[[一人親家庭|シングルマザー]]である。