「HURRY GO ROUND」の版間の差分

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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
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Yamayamada (会話 | 投稿記録)
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* デモ音源を元に関係者が完成させシングル化された楽曲。PVには収録中の短い映像も収められている。『[[Ja,Zoo]]』の九曲目に収録。
* 元々は「memo2」という仮タイトルだった。
* 97年の冬に山中湖での曲作り合宿の時に作られ、その時からほっぽらかしにされていた。当時は二つのデモがあり、1つ目は『Hi-Ho』に近いアレンジでmemo2/山中湖レゲエバージョン、2つ目はmemo2/山中湖3拍子バージョンとなっていたが、hideとI.N.A.でこの曲の方向性について話し合った結果、両方のバージョンのリズムを1つにまとめる事になった(曲の前半が4/4拍子、後半からは3/4拍子になりつつもHIP-HOPやレゲエのテイストを兼ね備えたリズム)。
* 「3拍子がメリーゴーランド風で良いねぇ。回る回るだねぇ。」などと言いつつ、山中湖合宿でこの曲の原形を作った時にhideが口ずさんでいたメロディーをI.N.A.がストリングスの音で弾き出した時、hideが「おっ、イイねぇ。ストリングス!」と言っていた。翌日、歌詞が完成しmemo2(仮)HURRY GO ROUNDとなり、仮のアコースティックギターと仮ボーカルをレコーディングし、I.N.A.がストリングス・パートをレコーディングしようかという段階でhideが、「この曲はもう(完成型が)見えたから終わり。おいといて『Spread Beaverのテーマ』やろう。」と言ったため、I.N.A.がストリングス・パートを「頭の中にセーブ」しておき、後に生のストリングスを録音した。
* hideは仮のギターしか録音していなかったため、本番のレコーディングではPATAとKIYOSHIがギターを弾いた。そのため、『Ja,Zoo』に収められている楽曲では唯一hideが楽器を弾いていない。
*元々は9月頃に出す予定で、カップリングにはSpread BeaverによるTELL MEの一発録りを入れる予定だった。
*[[輪廻転生]]を思わせる表現があるので、自殺説の根拠の一つとなっている。ただし、解釈については様々行うことが可能であり、また本人がこの楽曲について多くを語らずに亡くなっているので真意は定かではない(この楽曲の最後の歌詞が「また春に会いましょう」であることも大きい)。なお、この楽曲は構想段階ではアルバムの最終楽曲は本作品ではなく「[[ever free (hide with Spread Beaverの曲)|ever free]]」だった模様である。
* 事実上のhideの最後の楽曲。後に発表された作品は未発表音源を発表したものである。
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* [[2007年]][[5月2日]]に[[マキシシングル]]化され、再発売された。
*漫画「[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]」の人誅編最終話にはこの楽曲のタイトルが使われているが、これは作者が楽曲と物語の登場人物の心情がマッチしていると感じたことによる。
*2018年に公開されたドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』の制作中に、hideの別テイクのボーカル音源が見つかり、映画の主題歌として採用された。また、2018年6月6日に発売されたトリビュートアルバム『hide TRIBUTE IMPULSE』に「「HURRY GO ROUND (hide vocal Take2)」として収録された<ref>https://www.universal-music.co.jp/hide/products/upch-2162/</ref>。
 
== 収録曲 ==