「シンガポール航空006便離陸失敗事故」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2018年9月}}
{{Infobox Airliner incident
|name=シンガポール航空 006便
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これは、「パイロットは滑走路地図等で右滑走路が使用不能であることを確認できたこと」、「誘導路上の誘導灯は滑走路である左滑走路を示しており、右滑走路の誘導灯は点灯していなかったとみられること」、「事故機は左滑走路に進入する姿勢を取っていなかったこと」などをあげ、「たとえ空港施設に欠陥があったとしても、これが事故機のパイロットに間違った滑走路を選ばせる原因になったとはいえない」とするものであった。実際に006便以外にも多数の航空機が離着陸を行っていたが、このような事故を起こしたものは皆無であった。
 
それに対してシンガポール側は独自の調査を行い、「右滑走路の誘導灯の点灯等滑走路の標識や照明等の不備」、「右滑走路への進入路が閉鎖されていなかったこと」など、空港側の不備があったと指摘して、「複合的要因によって起きたものである」としてパイロットミスとの最終判断への反論と同時に、中華民国側の事故報告書に不満を表明したが、{{要出典範囲|これは国際的には全く受け入れられていないばかりか、シンガポール航空側の安全運航に対する不信感を増やす結果にしかならなかった|date=2018年9月}}
 
[[日本]]の航空ジャーナリストの[[青木謙知]]は、事故原因として乗員が正確な地図を持っていなかったこと、誘導灯の不備、乗務員の緊張感を欠いた雑談などを挙げている<ref>{{cite book|和書