泉勇之介商店

有限会社泉勇之介商店（いずみゆうのすけしょうてん）とはかつて日本に存在した酒造会社である。

初代勇之介が蔵元の姓“泉”と 地元“灘”にちなんで1882年（明治15年）“灘泉”を創業。清酒『灘泉』の銘柄を持つ。阪神・淡路大震災で倒潰を免れた灘に残る唯一の木造酒蔵は国の有形文化財にも指定された。また酒蔵の2階は多目的貸しホールとしても活用し近隣住民に親しまれていたが経営難に陥り2013年（平成25年）に廃業。酒蔵も不動産会社に競売にかけられ取り壊された。