削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
3行目:
 
==概要==
主に[[首長]][[選挙]]においてなされた協力体制であり、組織協定、候補者協定、政策協定の3本の合意が基本であった(選挙において候補者を[[革新政党]]で統一できた場合は「[[革新統一]]」と呼ばれる。)。
 
また、妨害勢力を参加させないことを協定のなかで明確にする場合もあった。50年代に共産党が[[武装闘争]]方針を断念して以降、支持者の量的拡大を目指して、「妨害勢力」の排除を明記し、突出した闘争を自粛したためである。そのため、これら[[革新政党]]は[[日本の新左翼|新左翼]]から"[[既成左翼]]"の呼称で批判された。
 
{{要出典範囲|目標は、原則として首長選挙の勝利や[[議会]]で多数派を占めることに置かれ、武装闘争を志向する者は、体制側の挑発者として共闘の対象とはしなかった。たとえば[[三里塚闘争]]でも、社会党は[[千葉県]][[都道府県知事|知事]]と[[紳士協定]]を結び、共産党は[[ニセ「左翼」暴力集団|トロツキスト]]批判をすることで、[[1978年]]の[[成田空港管制塔占拠事件]]にいたる闘争からは一線を画していた|date=2017年12月}}。
 
==55年体制==