「教会旋法」の版間の差分

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イ、ロ、ハ音を終止音とする旋法が無いのはオクトエコスの組織にそれが無かったためである。それらは、後にエオリア旋法、ロクリア旋法、イオニア旋法として追加された。
 
各旋法の名称には、古代ギリシアの旋法と同じものを使用しているが、両者はまったく別物である。中世の理論書教会音楽も今日の典礼書でもギリシア名は一般に使用されず、主に番号を用いるが、今日現代対位法や曲分析理論の教科書ではギリシア名が一般に用いられている<ref>『グラウト/パリスカ 新 西洋音楽史〈上〉』 [[音楽之友社]]、86頁。</ref>。
 
== 現代における教会旋法の利用 ==