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== 批評活動と自身の評価 ==
批判の対象である[[保守]]系や共産党系の人びとでも佐高の企業批判を高く評価する人は少なくない一方で、その言動や姿勢を批判されることも多い。
*[[小泉内閣]]の国民的人気を決定的なものにした[[2001年]]の[[大相撲]][[内閣総理大臣杯]]授与での賛辞「痛みに堪えてよくがんばった、感動した」に対し、その後横綱・[[貴乃花光司|貴乃花]](現・貴乃花親方)は故障が続き最終的に引退に及んだことから、「小泉の発言が貴乃花を追い詰めた」と[小泉を非難。その後は、[[新自由主義|新自由主義]][[経済政策]]を批判している。
*[[地下鉄サリン事件]]など[[オウム真理教]]が引き起こした凶悪事件に対し、[[破壊活動防止法]]の適用論議が巻き起こった際には、『[[ニュースステーション]]』の取材に、同法の適用を目指す[[公安調査庁]]に対し、「公安は[[薬害エイズ事件]]を引き起こした[[厚生省]](当時)以下」と発言している。
*[[1990年代]]の大銀行に対する[[公的資金]]の投入に対して、激しい批判をしたことで知られる。
*[[小渕恵三]]・元首相に対し、「私の郷里の山形弁では、'''オブチ'''のことを'''オブツ'''と発音する」と発言。
*「[[週刊現代]]」での作家の[[米原万里]]との対談の中で、[[小泉純一郎]]・元首相と[[アドルフ・ヒトラー]]がともに、[[リヒャルト・ワーグナー]]の熱狂的なファンであることから、小泉をヒットラーと同一視するかのような言説を展開。また、小泉については[[ワンフレーズポリティクス]]を多用したことから「'''小泉単純一郎'''」とも。
* [[2009年]]4月4日から、保守派の論客で、かつて自身が酷評したこともある[[西部邁]]とともに政治家や思想家、評論家について語る『[[西部邁・佐高信の学問のすゝめ]]』([[朝日ニュースター]])に出演している。
* さらに、『[[映画芸術]]』(編集プロダクション映芸)で441号(2012年10月30日発売)以降連載されている対談「連続斗論」にて、西部邁と[[映画]]や[[テレビドラマ]]について語っている(司会は[[寺脇研]])。
*[[連続テレビ小説]]『[[おしん]]』([[日本放送協会|NHK]])について、「(おしんの奉公地に設定された)[[酒田]]周辺では、おしんよりもっと苦難を強いられた女性が沢山いる」として、作品に批判的である。
* 元[[第一勧業銀行]]広報部次長だった[[江上剛]]が第一勧業銀行元会長で総会屋事件に絡んで[[1997年]]6月に自殺した[[宮崎邦次]]の遺書に「佐高さんにほめられる銀行にしてほしい」と書かれていたことを明らかにした<ref>『[[毎日新聞]]』2009年4月28日付</ref>。
* 映画『[[ディア・ピョンヤン]]』を撮影したことが原因で[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]への入国を禁止された映画監督・梁英姫(ヤン・ヨンヒ)に対して「いいじない謝罪文なんていくらでも書けば。」と発言し(北朝鮮及び[[在日本朝鮮人総聯合会|朝鮮総聯]]を批判するのでは無く)朝鮮総聯に対して謝罪文を書くことを勧めた。『北朝鮮で兄は死んだ』梁英姫・佐高信著(七つ森書館)p22
 
== 人物評論の特徴、事例、変遷 ==