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: [[繊切り]]にして[[揚げ物]]などの付け合わせにしたり、[[コールスロー]]などの[[サラダ]]類に調理して食べるほか、乱切りにしてそのまま[[塩]]や[[味噌]]をつけて食べることもある。豚カツ店などでは繊切りキャベツを食べ放題として提供している店もあるが、生キャベツの[[繊維]]は消化が悪いため、食べ過ぎると腹痛を起こすおそれがある。業務用で繊切りを使用する場合には、水に浸しておくと水分を吸収して膨張することで量が増えるうえ、みずみずしさを保つ利点があるが、[[ビタミンC]]など水溶性の栄養素は減少する。
; [[煮物]]
: [[スープ]]の具材にしたり、[[挽肉]]などを巻いて[[ロールキャベツ]]にしたりする。また、それらの先に油で炒めると甘味が引き出される。[[もつ鍋]]や[[井上鍋]]には具材として用いられるほか、[[水炊き]]にはスープを吸うことで風味を増す<ref>菊地武顕『あのメニューが生まれた店』41p 平凡社</ref>キャベツを[[ハクサイ|白菜]]の代わりに用いる場合がある。
; [[蒸す]]
: [[蒸し煮]]による調理法も多い。[[登山]]では、キャベツの水分で豚肉を煮るキャベッジダウンという調理法がある。