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==概要==
投資家の投資対象には株式や債券などの金融商品、不動産、コモディティなどがあるが、その保有目的(投資の目的)には様々なものがある<ref name="syoken" />。例えば株式であれば経済的な利潤(配当や値上がりによる利益)が目的である場合もあれば、会社の経営への参画であることもある<ref name="syoken" />。短期の値動きによる利益を狙う「[[投機家]]」や「トレーダー」に対して、長期の値上がりを期待する立場を意味することもある
 
一般的に[[銀行]]に預金を保有していても投資家と呼ぶことはないが、それは投資と[[貯蓄]]が対立した概念として捉えられているからである<ref name="syoken" />。しかし、経済的には預金の保有は預金者と銀行との間の金銭消費貸借契約であり、これは銀行等が発行している社債等に投資しているのと本質的には同じである<ref name="syoken" />。
短期の値動きによる利益を狙う「[[投機家]]」「[[トレーダー]]」に対して、長期のを期待する立場を意味することもある。また江戸期の米相場の時代から昭和初期頃までは一般に[[相場師]]と呼ばれていた{{要出典|date=2014年2月}}。「投機家」「トレーダー」が通常の買いに加え、[[空売り]]による売りからも入るのに対し、投資家はほとんどの場合、買いから入る。個人が投資を行う場合、当面の生活費ではない余剰資金を使って行うのが原則であると言われている。
 
投資を行う者には「[[個人投資家]]」や「[[機関投資家]]」がある。