「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の版間の差分

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S6あらすじ
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=== シーズン5 ===
シーズン5は2016年大統領選挙本選の数日前から始まる。フランクはICOによるテロの脅威を強調して疑惑報道から注意をそらそうとする。選挙日当日、投票率の伸び悩みで劣勢となったフランクは、データ・サイエンティストのエイダン・マカランにテロの脅威をでっち上げさせ、2州での投票を停止させる。次期大統領も副大統領も定まらず、規定に従って上院はクレアを副大統領に選出するが、下院は同数となり大統領は確定しない。クレアが暫定大統領になり2州で再投票が行われるが、コンウェイは失言を犯して敗北する。コンウェイの選挙参謀だったマーク・アッシャーと、商務省副次官のジェーン・デイビスがアンダーウッド夫妻の側近となる。アレックス・ロメロ下院議員は大統領選での不正を調査委員会で追及し、ホワイトハウス内部からのリークを入手したハマーシュミットはゾーイ・バーンズ殺害を追及する。都合の悪いことを知りすぎたマカラン、スピーチライターのトマス・イェイツ、選挙参謀のリアン・ハーヴェイは殺され、デュラント国務長官は階段から突き落とされる。フランクはクレアからの恩赦を期待して、大統領職を辞任する。自分を巡る疑惑があまりに多いため、クレアを大統領とするために、自分が内部からリークして混沌を作り出したと言う。ダグ・スタンパーはゾーイ殺しの罪を被ってホワイトハウスを去る。史上初の女性大統領となったクレアが恩赦を与えるかどうかは不明なままとなる。
 
=== シーズン6 ===
前シーズンの数か月後から、旧姓のヘイルを名乗って大統領となったクレアと少女時代のフラッシュバックが描かれる。フランクは死に、ゾーイ殺しを自白したダグは精神療養施設に入っている。民主党支持者で大富豪のビルとアネットのシェパード兄妹はセス・グレイソンを雇い、副大統領となったマーク・アッシャーを通してクレアに影響力を及ぼそうとする。クレアはジェーン・デイビスを使ってこれに対抗する。シェパード家所有の工場が汚染事故を起こし、アネットの息子ダンカンは違法なアプリを広めて反対派の情報を収集する。ダグは自白を翻し、療養施設を出てフランクの死を調査する。フランクの悪事を知るデュラント全国務長官は友人のジェーン・デイビスの助けで死を装いクレアから逃亡する。アッシャーとシェパード兄妹の圧力のもとでクレアは従順を装うが、ペトロフを利用してシェパード兄妹に打撃を与える。アッシャーに脅迫されたクレアは職務が不可能なほどの心痛を装い、シェパード兄妹とアッシャーはクレアの解任を謀る。だがこれを予想していたクレアは解任に賛成した閣僚全員を解任して女性に置き換え、アッシャーに対する疑惑をリークして辞任させる。クレアは秘密を知りすぎたデービス、デュラント、そしてジャーナリストのハマーシュミットを暗殺させる。クレアはフランクの子を妊娠し、母なる大統領として絶大な人気を得る。シェパード兄妹はクレアの権限を制限しようとして失敗し、クレアの流産誘導にも失敗する。クレアはダンカンを逮捕させて報復する。クレアは亡き夫の評判を貶め、フランクを敬愛するダグを怒らせる。クレアは国民の関心をそらすために核戦争の危機を作り出す。アネットが主導したクレアの暗殺は失敗し、ダグはフランクの名声を守るために彼を殺したことを認め、クレアに殺される。
 
== 原作との違い ==
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: 共和党大統領候補コンウェイの選挙参謀。のちにアンダーウッド夫妻の側近。シーズン6では副大統領。
; ケルシー・スチュワート
: クレア政権でのホワイトハウス報道官
 
=== 実業家たち ===
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; ダンカン・シェパード
: 演 - [[コーディー・ファーン]]
: アネットの息子
 
=== マスコミ関係者 ===
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; メル・クルーズ
: 演 - [[アシーナ・カーカニス]]
: シェパード兄妹の意を汲むジャーナリスト
 
=== その他 ===
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; ネイサン・グリーン捜査官
: 演 - ジェレミー・ホルム
: フランク政権に協力し種々の陰謀に加わるFBI捜査官。後にFBI副長官。
; エリック・ローリングズ
: 演 - Malcolm Madera