「シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜」の版間の差分
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:次期皇帝候補の座をイオンと争う、現地文大司教。大司教としての名は『カノイール・シェルシュ・オ・ドムネク・ジェノメトリカ』。生まれついての天才で、僅か5歳で(それも通常の人間には同調できない高位の)ジェノムと同調する。10年前に10年に1度といわれる規模のガンマバーストの発生を防いだ実績を持つ。9歳で地文の最高位である地文大司教になる<ref group="注釈">ニコニコ動画の『シェルノサージュ スペシャル 誕生』によると、本来なら成人してから就任するものだが、斜陽だった地文が無理矢理幼いカノンを就任させたとのこと。</ref>。また頭脳明晰にして聡明で、縁起物を求める民達に対し自ら進んで衣服などを渡し、ささやかな貢物をねぎらうなど物事の判断を冷静に行える力を持つ。斜陽だった地文に神が与えたもうた贈り物だと言われる。試練編第二幕ではチェインを使わず彼女一人で、夢の珠全域に効果を及ぼすという通常ではありえない効果範囲の詩魔法を行使した(直後に力の使いすぎで倒れたが<ref group="注釈">ジェノムとの同調はジェノムが同調者の能力を超える事はありえないとされているため、詩魔法で力を使いすぎるというのは本来はありえない事である。</ref>)。
:彼女の考えには、地文の教義でもある「生命というものは全て等しく重い存在である」という考えが根底にある。それ故、天文のジェノム軽視の態度を問題視し、天文の文化や思想やシェルノトロンというものが許せない。
:基本的に御用邸で暮らしているため世間には疎く純
:実は幼い頃からしたくも無い同調をさせられるなど過酷な教育を受けさせられており、本当は皇位継承の儀が無ければいいのに、と思っていた。全編を通して登場するが、試練編最終幕では回想場面のみに登場。崩壊編第二幕・最終幕、皇帝編第一幕は登場しない。
:PLASMAに複数の不正・犯罪容疑をかけられており、その中には「皇女として正式な皇位継承権を持っていない」というのもある。
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