「旋光」の版間の差分

m (+出典の明記)
と表せるから、合成電場のx成分<math>\,E_x</math>、y成分<math>\,E_y</math>は
:<math>\begin{align}
E_x &= 2E_0\cos{\left( \frac{k_0(n_--n_+)}{2}z \right)}\cos\left({\omega t-\left( \frac{k_0(n_++n_-)}{2}z }\right)} \\
E_y &= 2E_0\sin{\left( \frac{k_0(n_--n_+)}{2}z \right)}\cos\left({\omega t-\left( \frac{k_0(n_++n_-)}{2}z }\right)}
\end{align}</math>
となる。2つの円偏光の位相差<math>\,2\theta_0</math><ref>位相に差があるとき、偏光面は[[入射面|入射]]前に比べて左右いずれかに傾く。2つの円偏光の位相が異になるとは、それぞれの進行速度に差があるということである。左右の円偏光が媒質中を等しい速度で進行するときは、2つの円偏光は(入射前の進行方向と重なる直線、円変更の図での上に向かって伸びる矢印上の任意の点から)等しい距離を進行する。その結果、媒質を通過後の2つの円偏光は位相が同じで、それらを合成して得られる平面偏光は媒質に入射する前の面と一致している。</ref><ref>入射前の偏光において、測定媒質通過後に偏光が左または右に傾いたなら、その測定媒質をそれぞれ左旋光性、右旋光性と呼ぶ。左旋光性と右旋光性の化合物を区別するときは、右旋光性化合物名の前に (+) あるいは d 、左旋光製化合物の前に (-) あるいは l をおく。</ref>から、直線偏光の向きは<math>\,\theta_0</math>となる。光学活性な物質中では2つの円偏光の[[屈折率]]が異なり、この差が光学活性の強さとなって現れる。
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