「営団6000系電車」の版間の差分

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'''営団6000系電車'''(えいだん6000けいでんしゃ)は、[[1968年]]([[昭和]]43年)に登場した[[帝都高速度交通営団]](営団)の[[通勤形車両 (鉄道)|通勤形電車]]である。[[2004年]](平成16年)4月の営団民営化にともない、[[東京地下鉄]](東京メトロ)に継承された。[[東京メトロ千代田線|千代田線]]用の車両である。[[2018年]][[10月5日]]をもって定期運用を終了後、同年[[11月11日]]の特別運転で一般旅客運用を終了した<ref>[https://railf.jp/news/2018/11/12/181500184500.html 東京メトロ6000系がラストラン] - [[交友社]][[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] railf.jp鉄道ニュース 2018年11月12日</ref>。
== 概要 ==
20m4扉の[[アルミニウム合金|アルミ合金]]車体、制御方式として[[回生ブレーキ]]付き[[電機子チョッパ制御]]方式といった当時の最新技術を積極的に採用し、「耐用年数40年以上、新技術の導入、保守の容易化、車両の軽量化」を設計の基本としている。[[1968年]]([[昭和]]43年)から[[1990年]]([[平成]]2年)まで[[プロトタイプ|試作車]]・量産車あわせて36編成353両が製造された。