「シングルスケーティング」の版間の差分

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==== フリースケーティング ====
演技時間は2018-2019シーズンからはシニアもジュニアも4分。±10秒の幅が認められている。自由に選曲した音楽を用い、「最低1つの[[アクセルジャンプ]]を含む7つまでの[[ジャンプ (フィギュアスケート)|ジャンプ]]要素(8回のジャンプという意味ではない)」、「スピンコンビネーション、任意のフライングスピン、任意の単一姿勢でのスピンを最低1つずつ含む3つまでの[[スピン (フィギュアスケート)|スピン]]」、「2回までの[[ステップ (フィギュアスケート)|ステップシークエンス]]」といった要素を、最高13個まで行う。ジャンプのうち、ジャンプコンビネーション(またはジャンプシークエンス)は3つまで、そのうち3回連続コンビネーションは1つまでに制限されている。また、同じ種類の3回転以上のジャンプは2種類を2回までしか挑戦できず(予定していた3回転以上のジャンプへの挑戦ではなく2回転以下ジャンプへの挑戦に変更したものとみなされた場合はこの限りではない。また、4回転と3回転は別の種類とみなす)、2回転アクセルは2回までしか跳ぶことができない。ショートプログラムと比べると演技に弾力性はあるが、ミスをした要素をやり直してはいけない。スピンでは採点表で全く同じ表記(CCoSp, FSp等)をされるものが複数あってはならず、複数回同じスピンを行った場合は、その表記のスピンのうち最初の1つを除く全てが0.0点となる。
 
[[画像:Donut spin.jpg|thumb|200px|女子シングル-[[荒川静香]]]]