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|統一金融機関コード =
|SWIFTコード =
|事業内容 = 医療用医薬品の国内販売業務
|代表者 = 藤田憲一（[[代表取締役社長]]）
|資本金 = 20億円
|発行済株式総数 =
|売上高 = 1,072913億円（2018年3月期）
|営業利益 =
|経常利益 =
28行目:
|純資産 =
|総資産 =
|従業員数 = 1,181人109名（2018年3月31日現在）
|支店舗数 =
|決算期 =
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|主要子会社 =
|関係する人物 =
|外部リンク = httphttps://www.taishotoyama.co.jp/
|特記事項 =
}}
'''大正富山医薬品株式会社'''（たいしょうとやまいやくひん、{{Lang-en|Taisho Toyama Pharmaceutical Co., Ltd.}}）は、[[大正医療用医薬品]]の販売を行う[[製薬会社]]とで、[[富山化学工業大正製薬ホールディングス]]株式会社の共同出資により設立された医薬品販売子会社である。
 
== 事業内容 ==
[[大正製薬および]]と[[富山化学工業]]の共同出資により設立され、両社が製造した[[医療用医薬品]]を医療機関向けに販売する。[[ビオフェルミン製薬]]は2008年に[[株式公開買い付け]]により大正製薬グループに入った。同社の製品は[[武田薬品工業]]を通じて販売されていたが、2014年1月より日本国内向けの製品は大正製薬が独占的販売権を持つこととなった。医療用医薬品については大正富山医薬品を通じ、武田薬品工業に販売権が付与される<ref>{{Cite press release |title=武田薬品工業との売買契約等の合意解除ならびに大正製薬との独占的販売権許諾契約締結に関するお知らせ|url=http://www.biofermin.co.jp/ir/oshirase/h25_takeda_taisyo.pdf|publisher=ビオフェルミン製薬|format=PDF|date=2013-07-31|accessdate=2014-06-15}}</ref>。
 
== 沿革 ==
* [[2002年]]（平成14年）
[[2002年]]（平成14年）8月に大正製薬株式会社と富山化学工業株式会社が資本・業務提携について合意。同年10月8日に、大正製薬（5500株）と富山化学工業（4500株）の共同出資により、資本金5億円にて大正富山医薬品株式会社設立<ref>{{Cite press release |title=大正富山医薬品株式会社の設立について|url=http://www.taisho.co.jp/company/release/2002/020926-2-j.pdf|publisher=大正製薬|format=PDF|date=2002-09-26|accessdate=2014-06-15}}</ref>。[[2012年]][[1月5日]]には大正製薬のグループ再編により、筆頭株主が大正製薬ホールディングスとなった<ref>{{Cite press release |title=グループ組織再編（孫会社等の異動）に関するお知らせ|url=http://www.taisho-holdings.co.jp/release/2011/2011122601.pdf|publisher=大正製薬ホールディングス|format=PDF|date=2011-12-26|accessdate=2014-06-15}}</ref>。2018年7月31日に大正製薬ホールディングスが全部の株式を買い取り、完全子会社とした<ref>{{cite web|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/about/group/domestic.html|title=国内グループ会社|publisher=大正製薬ホールディングス|access-date=2018-10-15}}</ref><ref>{{cite web|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/release/2018/2018051401.pdf|title=大正富山医薬品株式会社の株式の取得（完全子会社化）及び富山化学工業株式会社の株式の売却に関するお知らせ|access-date=2018-10-15}}</ref>。
** [[8月9日]] - 大正製薬株式会社と富山化学工業株式会社が資本・業務提携について基本合意したことを発表<ref>{{Cite press release|title=富山化学工業株式会社との資本及び業務提携に関するお知らせ|publisher=大正製薬、富山化学工業（2社連名）|date=2002-08-09|format=PDF|url=https://www.taisho.co.jp/company/release/2002/080902-j.pdf|accessdate=2018-11-14}}</ref>。
 
** [[2019年]][[410月18日]]付で - 大正製薬株式会社と富山化学工業の共同出資により、商号を'''大正ファーマ富山医薬品株式会社へ変更する予定'''を設立（設立当初の出資比率は、大正製薬 55%・富山化学工業 45%）<ref>{{Cite press release |title=子富山化学工業株式会社との商号変更資本及び業務提携に関するお知らせ|publisher=大正製薬、富山化学工業（2社連名）|date=2002-09-26|format=PDF|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/company/release/20182002/2018100102020926-2-j.pdf|publisher=大正製薬ホールディングス|format=PDF|date=2018-10-01|accessdate=2018-1011-2014}}</ref>。
* [[2012年]]（平成24年）[[1月5日]] - 大正製薬グループ内の組織再編（現物[[配当]]）に伴い、[[筆頭株主]]が大正製薬株式会社の親会社である大正製薬ホールディングス株式会社に変更される<ref>{{Cite press release|title=グループ組織再編（孫会社等の異動）に関するお知らせ|publisher=大正製薬ホールディングス株式会社|date=2011-12-26|format=PDF|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/release/2011/2011122601.pdf|accessdate=2018-11-14}}</ref>。
* [[2018年]]（平成30年）
** [[7月31日]] - 富山化学工業株式会社が保有していた当社の株式の全部を買い取ったことに伴い、大正製薬ホールディングス株式会社の完全子会社となる<ref>{{Cite press release|title=大正富山医薬品株式会社の株式の取得（完全子会社化）及び富山化学工業株式会社の株式の売却に関するお知らせ|publisher=大正製薬ホールディングス株式会社|date=2018-05-14|format=PDF|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/release/2018/2018051401.pdf|accessdate=2018-11-14}}</ref>。
** [[10月1日]] - 2019年（平成31年）3月31日を以って富山化学工業製品の販売を終了し、翌4月1日付で現在の[[富士フイルム富山化学]]株式会社へ販売を移管<ref>{{Cite press release|title=富士フイルムホールディングス株式会社及び富山化学工業株式会社との業務提携解消並びに医療用医薬品の販売体制変更に関するお知らせ|publisher=大正製薬ホールディングス株式会社|date=2018-10-01|format=PDF|url=https://www.taisho-holdings.co.jp/release/2018/2018100101.pdf|accessdate=2018-11-14}}</ref>し、大正ファーマ株式会社へ商号変更することを発表。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [httphttps://www.taishotoyama.co.jp/ 大正富山医薬品株式会社]
 
{{デフォルトソート:たいしようとやまいやくひん}}
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