「ヤングパラダイス」の版間の差分

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* 夜11時頃に開始されるリスナー参加型のクイズコーナー。
* 問題コースは簡単な「はなたれ」コース(1問2,000円)と難しい「インテリ」コース(1問10,000円)があり、リスナーは応募時に挑戦するコースを選択する。出演リスナーは両コースから毎日1名ずつ選ばれ、性別も男女1名ずつとなっていた。
* 制限時間は1分間。三宅の出題する問題にリスナーが答えていき、正解するごとにコース別の賞金が積み立てられる。誤答やスルー(無解答)による罰則は無い。
* 三宅の出題する問題に答えていくのだが、1問だけ問題の代わりに「ドカン」が隠されており、それに当たると爆発音が鳴り失格、それまで積み立ていた賞金は没収となる。失格になっても1問でも正解していた場合は記念品がもらえたが、正解がなかった場合は何ももらえなかった。
* ただし、1問だけ問題文の代わりに「ドカン」が設定されている。リスナーは各問題が読まれる前(三宅が「第1問」などと言った直後)に、問題に答えるなら「行く」とコール、この問題は「ドカン」だと予想して次の問題に行くなら「パス」とコールする。パスは2回のみコールできる。
* 10問回答するか、「ドカン」の問題当たらずに1分対して「行く」とコールすると爆発音経過し時間切鳴り失格、そになればまで積み立てた賞金獲得は没収となる。ほとんどの場合は6〜7問目で時間切れと失格になっても1問でも正解していた。時間切れの際に場合チャイム記念品鳴るもらえたが、この時に出題中ま正解が無かっ場合回答中の問題は有効と何ももらえかった
* 「ドカン」に当たらずに1分が経過し、時間切れになれば積み立てた賞金を獲得できる。時間切れの際にはチャイムが鳴り、この時に出題中または解答中の問題までが有効となる。ほとんどの場合は6〜7問目で時間切れとなっていた。
* 1問目の「ドカン」や、1問目をパスして2問目で「ドカン」など、クイズに挑戦出来ずに終了したケースもよくあった。制限時間の都合から、7問目以降に「ドカン」が置かれることは非常に稀であった<ref>三宅の結婚記念として三宅自身がドカンクイズに挑戦した際は、「ドカン」は8問目に置かれていたが、時間切れで賞金獲得となった。最終回でも三宅が挑戦したが、「ドカン」は4問目だったにもかかわらず3問目で時間切れとなってしまい、10,000円を獲得した。</ref>。
* 挑戦前には、出演リスナーの家族や友人などの応援コールがあった。
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* 三宅が「[[ニッポン放送開局記念日スペシャル 笑顔が一番!あなたと一緒に50年|ニッポン放送開局50周年記念番組]]」に出演した際、当時の裏話として「クイズ前のリスナーとのトークで、リスナーがあまりにも生意気な態度を取った時は、ドカンの位置を急遽変更して、わざと失格にすることもあった」と語った。
* 三宅が休暇中でも、代理のパーソナリティによりドカンクイズが放送されていたが、コースや賞金が異なる場合があった。[[坂崎幸之助]]がパーソナリティを務めた際はコースは「鶴」コースと「亀」コース、賞金はどちらも1問3,000円となっていた。
* ヤンパラと同時期に、福岡県の[[RKBラジオ|RKB毎日放送]]の夜ワイド『[[HiHiHi]]』内の1コーナー「クイズBOKAN」で、ほぼ同じ内容のクイズが放送された。問題コースは「駆け出しコースと「いっちょ前コースの二つで、後者は「ボカン」が2問設定されていた<ref>他にも、制限時間切れく必ず10問出題する、挑戦前に「パーフェクト宣言」をすると「ボカン」と同じ数しかパスできなくなる代わりに完走時にボーナス賞金が出る、などの違いがあった。</ref>。ヤンパラ側でもこのクイズの存在は知っており、企画を真似したことへ苦言を呈していた。
* 『[[三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス]]』内で、当時のルールや効果音をほぼ再現して復活した。ヤンパラ時代に出場したリスナーが再び出場する場面もあった。