「野沢秀行」の版間の差分

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サザンの中ではそのキャラクターを活かしてお笑い担当のような役割を果たしている。
* [[1982年]]の[[第33回NHK紅白歌合戦]]に出演した際は、後半楽器の伴奏をせず[[扇子]]を持って桑田とひしめき合うパフォーマンスを行った。ちなみに、同年のライブ『愛で金魚が救えるか!!』でも同曲で女装し、桑田の横で踊っている([[2004年]]の[[DVD]]『ベストヒットUSAS』に収録)。このほかにも[[20051996年]]の年越しライブ『牛』では、「[[平和の牛歌]]」でメンバーと離れて[[牛]]の着ぐるみを着たり、[[1999年]]の『[[シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町|歌舞伎町LIVE]]』で、「オレは嘘つきは大嫌いだ!!毛ガニは準メンバーだって悪い噂がある」と叫んだり、[[2005年]]の『[[FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME|みんなが好きです!]]』でモニターに[[天使]]の格好で現れたりと、ムードメーカーとして大活躍している。
*サザンオールスターズがテレビ番組『[[ミュージックステーション]]』に出演した際、共演した[[ウルフルズ]]の[[トータス松本]]が「毛ガニさんにカニを食べに行こうと誘われた」と語っていた。
* ホラ吹きとして知られており、様々な機会を捉えてはメンバーからその事をネタにされている。代表的なものとして「[[ディープパープル]]日本公演のときあまりの音圧で[[カ|蚊]]が潰されて、そのレリーフが[[日本武道館]]にある」「[[アマゾン川]]には体長1メートルにもなる巨大な[[セミ]]がおり、人を持ち上げて飛ぶ」「[[アルゼンチン]]に100mのナマズがいる」「[[琵琶湖]]に10mのミミズがいる」<ref>関口和之『突然ですがキリギリス』124頁、集英社文庫、1991年及び、原由子『娘心にブルースを』ソニーマガジンズ、1998年及び、1992年放送TBSテレビ特番「[[元旦まで感動生放送!史上最大39時間テレビ「ずっとあなたに見てほしい 年末年始は眠らない」|知ってるくせに?!]]」内の[[大森隆志]]、桑田佳祐の発言</ref>(アマゾン川のセミの件は[[演奏会|ライブ]]ビデオ「[[ホタル・カリフォルニア]]」収録の「赤鼻のトナカイ」の歌詞にもされている)などがある。
* サザンオールスターズや桑田佳祐の[[ミュージック・ビデオ|PV]]では何かしら脇役として出演している。桑田のソロシングル「[[波乗りジョニー]]」のPVにも出演し、[[コンピュータグラフィックス|CG]]で合成されたまさしく『毛ガニ』として出演した。桑田が監督をつとめた映画『[[稲村ジェーン]]』のエンディングにも、ほんの一瞬ではあるが野沢の姿を確認することができる。また、「[[BOHBO No.5/神の島遥か国|BOHBO No.5]]」のPVでは、演奏者ではなくこの曲のイメージキャラクター「BOHBOくん」として出演しており、最後の場面では花火となって空に打ち上げられている。このような出演に至った理由として、この作品が発売、レコーディングされた[[2005年]]は悪化した腰痛のリハビリのため音楽活動を休養しており、作品のレコーディングに満足に参加できていないためである。
* 2018年の[[NHKホール]]公演『ちょっとエッチなラララのおじさん』では「40年間ずっと思っていたことがありました。このバンドにパーカッションっているかな?でもサザンを最後尾から支えていく覚悟の毛ガニです」と冗談交じりに述べている<ref>[https://www.oricon.co.jp/confidence/special/51372/ デビュー40周年サザンオールスターズのプレミアライブにファン熱狂 「久しぶりで緊張する」]2018年7月2日 オリコンニュース</ref>。