「JR東日本209系電車」の版間の差分

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==== 900番台 ====
[[File:209-90.jpg|thumb|240px|209系900番台<br />量産車と違い『6Doors』シールが貼り付けられていない<br />(2006年11月7日)]]
* 元901系A編成で、製造会社は川崎重工業。
* 制御装置は[[富士電機]]製の[[トランジスタ|パワートランジスタ]]素子 (1,200 V - 300 A) 1C1M(1基につき1個のモータを制御)方式を採用。非同期モードのみで制御するのも特徴である。素子の耐圧が低かったため、各VVVF装置を[[直列回路と並列回路#直列回路|直列]]に接続している。各VVVF装置の直流入力にバランス抵抗を接続し、各主電動機の負荷分担変化に対して入力電圧のバランスを確保する方式であったが制御が不安定であり、それが理由で量産車の主回路方式の候補から真っ先に外れた。量産化改造後も引き続き使用されたが、京浜東北線のデジタルATC化に対応できなかったため、[[2001年]](平成13年)に量産車と同じ装置に交換された。
* 車体は2シート工法(川崎重工業独自の製造方法)
* 側窓は大型1枚窓