「ガングリオシド」の版間の差分
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ガングリオシドは[[細胞膜]]表面の[[脂質ラフト]]に集中して存在し、[[細胞]]の[[シグナル伝達]]を調節している。また、[[免疫学]]的に重要な働きをしていることがわかっている。
かつて、天然、もしくは[[半合成]]のガングリオシドは神経変性疾患の治療に役立つ可能性が指摘されていた。<ref>{{cite journal |author=Mocchetti I |title=Exogenous gangliosides, neuronal plasticity and repair, and the neurotrophins |journal=Cell Mol Life Sci |volume=62 |issue=19-20 |pages=2283-94 |year=2005 |id=PMID 16158191}}</ref>しかし、現在では、ガングリオシド注射の副作用によって神経変性が誘発される危険性が指摘されている<ref>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1673540</ref>。
インフルエンザウイルスの[[ヘマグルチニン]]は、特定のガングリオシドと結合することで[[細胞]]に[[感染]]する。
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