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=== 楽天時代 ===
[[2006年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|2006年度の大学生・社会人ドラフト]]で[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]]より5巡目指名を受け、入団。[[野球の背番号|背番号]]は社会人時代と同じ「'''2'''」。
 
{{by|2007年}}は開幕を二軍で迎えたが、4月17日に一軍登録され、同日の[[福岡ソフトバンクホークス|ソフトバンク]]戦7回裏に[[リック・ショート|リック]]の[[代走]]として一軍初出場し、8回表からは遊撃の守備に就いた。翌18日には遊撃手として初めて先発出場を果たし、3回裏の初打席は[[杉内俊哉]]の初球を叩き二塁ゴロに倒れた。7回裏にはプロ初[[安打]]となる一塁内野安打で出塁し、[[鷹野史寿]]の右前安打で一塁から生還、初得点を挙げた。7月24日の[[埼玉西武ライオンズ]]戦の9回表に初[[本塁打]]を記録した。当初は遊撃の守備要員という扱いであったが、[[打席]]でも力を見せたため先発出場が増え、遊撃手のレギュラーとして完全に定着した。なり、8月23日の[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]戦で、サヨナラエラーを含む3[[失策]]をしている。[[打率]]は3割前後を保ち、一時は[[最優秀新人 (日本プロ野球)|新人王]]有力候補とも言われた。打順は当初下位を打っていたが、後半は[[鉄平 (野球)|鉄平]]に代わって1番を務めることも増えた。最終的な打率は.268だったものの[[盗塁]]数はリーグ7位の25盗塁成功率.833)と俊足ぶりを見せつけた833この年、新人として両リーグ唯一の[[規定打席]]に到達した。三振率.105はチームメイトのリックと並んでリーグ最少だった。
 
{{by|2008年}}1月30日、球団から[[入籍]]が発表された。開幕戦には「1番・遊撃手」で出場。「[[出塁率]]を上げる」という目標から打席で粘って[[四死球]]で出塁というスタイルで高出塁率を維持。一時期は打率が2割台ながら出塁率が4割を超えていた時期もあった。しかし、[[セ・パ交流戦|交流戦]]で三盗の際ヘッドスライディングをした際に肩を負傷。怪我の影響で打撃不振に陥り、後半は下位打線を打ったり他の選手にスタメンを譲ったりすることが多くなった。打率は.251と規定打席到達では26位と振るわなかったものの、盗塁数は前年より増えて34盗塁とリーグ2位、盗塁成功率は.850であった。[[死球]]は22個とダントツだった(シーズン記録では{{by|2004年}}の[[城島健司]]と同数の5位)。