「英語検定」の版間の差分

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規模の大きな検定を上に。
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== 主な国際的検定 ==
*'''TOEFL'''(トーフル)
{{main|TOEFL}}
::アメリカの[[非営利団体]][[教育試験サービス]]('''E'''ducational '''T'''esting '''S'''ervice)が主催している英語検定。英語圏の高等教育機関が非[[英語圏]]の出身者を対象に入学希望者の英語能力を判定する際に用いる。130ヵ国9,000校以上の大学や機関が入学選考基準にTOEFLのテストスコアを採用している。
*'''TOEIC'''(トーイック、国際コミュニケーション英語能力テスト)
{{main|国際コミュニケーション英語能力テスト}}
::日本がTOEFLなどを主催しているアメリカの教育試験サービス(ETS)へ要請し開発された英語検定。ビジネスにおける日常会話を想定した英語能力を判定する際に用いる。世界150ヵ国で年間約700万人、日本では年間240万人(2014年度)が受験している。
*'''TOEFL'''(トーフル)
{{main|TOEFL}}
::アメリカの[[非営利団体]][[教育試験サービス]]('''E'''ducational '''T'''esting '''S'''ervice)が主催している英語検定。英語圏の高等教育機関が非[[英語圏]]の出身者を対象に入学希望者の英語能力を判定する際に用いる。130ヵ国9,000校以上の大学や機関が入学選考基準にTOEFLのテストスコアを採用している。
*'''IELTS'''(アイエルツ)
{{main|IELTS}}
::イギリスの[[ケンブリッジ大学英語検定機構]]などが中心に開発した英語検定。[[イギリス]]・[[カナダ]]・[[オーストラリア]]・[[ニュージーランド]]・アメリカの学校への入学を希望する非英語圏出身者を対象とした試験と一般的な生活・仕事・移住関係に関わる試験がある。世界9,000以上の機関に採用され年間220万人(2013年)が受験している。
*'''BULATS'''
::イギリスのケンブリッジ大学英語検定機構が行う[[欧州連合]](EU)を中心に普及しているビジネス向け英語検定。
 
== 日本国内向けの検定 ==