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その他インディヘナとしては、パスクア島(イースター島)にはポリネシア系の、北部のアンデス山岳地帯にはケチュア人やアイマラ人など、南部ビオビオ川以南の森林地帯には[[マプーチェ人]]が、その他にはピクンチェ人、ウイリンチェ人、アタカメーニョ人、ディアグイタ人、ペウエンチェ人などが、クリストファー・コロンブスの到来以前より居住しており、こうしたインディヘナを合わせると全人口の5%ほどになる。また、極めて少数であるが、植民地時代に連れて来られた[[ネグロイド|黒人]][[奴隷]]の子孫として アフリカ系チリ人が存在するが、チリの黒人は人口の1%に満たない。
 
ヨーロッパからの移住は[[19世紀]]に加速した。特に南部のマプーチェ人の土地が[[アラウカニア制圧作戦]]により国家に併合されると、隣国のアルゼンチンや[[ブラジル]]程の規模ではないが、スペインや[[バスク地方]]([[バスク系チリ人]])、[[クロアチア]]、[[イタリア]]、[[ドイツ]]、フランス、[[パレスチナ]]([[パレスチナ系チリ人]])などから移民が導入され、[[東ヨーロッパ]]と[[アイルランド]]([[アイルランド系チリ人]])からも少数が移住した。日本からの集団[[移民]]は行われておらず、移住したペルーやボリビアなどから再移住した[[日系チリ人]]が極少数存在するのみである。
 
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