リンク設置、用語統一(自己放電→自然放電)、とはいえ低自己放電型はそれで用語であり統一しがたい。記事名ごと「自己放電」にすべきでしょうか?
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リンク設置、用語統一(自己放電→自然放電)、とはいえ低自己放電型はそれで用語であり統一しがたい。記事名ごと「自己放電」にすべきでしょうか? |
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二次電池を内蔵するビデオカメラやデジタルカメラ等の機器では、しばらく使わないで置くと自然放電が進み、撮影時間が短縮される。使用前に充電時間を確保し、満充電になったのを確かめてから使用に供するなど取り扱い上の注意が必要である。
[[ニッケル・水素蓄電池]]の自然放電の原因は『正極の自己分解』と『窒素化合物によるシャトル効果』『セパレータへの導電性化合物析出』だとされる<ref name="eneloop"/>。従来はセパレータの厚みを増やす事により自己放電を減らしていたが、セパレータの素材を従来の[[エチレンビニルアルコール]]系の親水性[[ポリオレフィン]]よりもさらに改良されたスルホン化ポリオレフィンを採用することにより自
なお、[[鉛蓄電池]]では、放電しすぎるとサルフェーションの発生により電極が劣化する問題([[鉛蓄電池#劣化現象|鉛蓄電池の劣化現象の項を参照]])がある。そのため、かつては[[電解液]]を抜き取った状態で流通させ、使用開始直前に電解液を注入する方法が採られていたが、最近では自然放電の減少などにより、電解液を入れて充電した状態で流通するものが多くなった。
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