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==宝飾品に関する職業==
宝飾品の中心となる宝石は、[[天然石]]を加工、[[研磨]]、[[彫刻]]する[[宝石彫刻師]]によって宝石が生み出され、その宝石を中心に宝飾品の[[デザイン]]を考える[[宝飾デザイナー]]によって図面化され、図面化されたデザインを基にして[[金細工師]]が金を[[鋳造]]・[[鋳造]]・[[彫金]]し、宝石と金を[[石留]]する様々な加工を経て、宝飾品が生み出される。宝飾品には宝石彫刻師、宝飾デザイナー、金細工師の専門家が携わっている。20世紀になると宝飾品に使用される宝石の[[真偽]]・[[評価]]をする専門家として、[[宝石鑑定士]]という職業も関わることになる。
 
20世紀になると、資産形成の一環から宝飾品に使用される宝石を[[評価]]し、[[鑑別書]]・[[鑑定書]]を作成する専門家として、[[宝石鑑定士]]という職業も関わることになる。尚、[[ダイヤモンド]]や[[ルビー]]、金などを使用する宝飾品以外の製品、例えば[[銀]]や[[ステンレス]]を中心とする宝飾品は資産価値が乏しいため、[[鑑別書]]・[[鑑定書]]が作成されることはない。そのことから宝石鑑定士の業務は資産価値がある宝飾品のみとされる。
 
==語法==