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また踊りについては、菅で編んだ笠に赤く染めた紙で花飾りをつけたものを景気づけに振ったり回したりしたのが発祥といわれている。
 
==付けの種類==
花笠まつりの振り付けは山形県内各地域別に約10種類程度の振り付けが存在していたが、[[1963年|昭和38年]]にそれらの振り付けが一本化され「正調花笠踊り~薫風最上川~」が制定され、これが標準的な振り付けとされた。しかし、元々が紅花摘みの作業唄であったために、その楚々とした動作に、男性の踊りへの参加は敬遠されがちであった。そこで、豪快な動作を取り込んだ「正調花笠踊り~蔵王山暁光~」が[[1999年|平成11年]]より採用され、薫風最上川に並ぶ標準振り付けとして制定されている。また尾花沢で踊られているいわゆる「笠回し」で参加する団体も多い。笠回しには5つの流派がある。
 
==山形市の花笠まつり==