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画像:宝石、時計回りダイヤモンド、合成サファイア、ルビー、エメラルドとアメシスト
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[[Image:Gem.pebbles.800pix.jpg|right|300px|thumb|表面を研磨したカット前の様々な宝石や[[鉱物]]: 左上から右へ[[トルコ石|ターコイズ]](トルコ石)、[[赤鉄鉱|ヘマタイト]](赤鉄鉱)、[[珪孔雀石|クリソコラ]](珪孔雀石)、[[虎目石|タイガーズアイ]](虎目石)。2段目は[[石英|水晶]](石英)、[[電気石|トルマリン]](電気石)、[[紅玉髄|カーネリアン]](紅玉髄)、[[黄鉄鉱|パイライト]](黄鉄鉱)、[[杉石|スギライト]](杉石)。3段目は[[孔雀石|マラカイト]](孔雀石)、[[紅水晶|ローズクォーツ]](紅水晶)、[[黒曜石|スノーフレークオブシディアン]](黒曜石)、[[ルビー]](紅玉)、[[メノウ|モスアゲート]](苔瑪瑙)。4段目は[[碧玉|ジャスパー]](碧玉)、[[紫水晶|アメシスト]](紫水晶)、[[メノウ|ブルーレース]]、[[ラピスラズリ]](瑠璃)。]]
[[File:Cardinal gems.png|thumb|280px|宝石、時計回り[[ダイヤモンド]]、合成[[サファイア]]、[[ルビー]]、[[エメラルド]]と[[アメシスト]]]]
 
'''宝石'''(ほうせき)とは、希少性が高く美しい外観を有する固形物のこと。一般的に外観が美しく、[[装身具|アクセサリー]]などに使用される[[鉱物]]を言う。
 
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== 分類 ==
[[Image:Gem.pebbles.800pix.jpg|right|300px280px|thumb|表面を研磨したカット前の様々な宝石や[[鉱物]]: 左上から右へ[[トルコ石|ターコイズ]](トルコ石)、[[赤鉄鉱|ヘマタイト]](赤鉄鉱)、[[珪孔雀石|クリソコラ]](珪孔雀石)、[[虎目石|タイガーズアイ]](虎目石)。2段目は[[石英|水晶]](石英)、[[電気石|トルマリン]](電気石)、[[紅玉髄|カーネリアン]](紅玉髄)、[[黄鉄鉱|パイライト]](黄鉄鉱)、[[杉石|スギライト]](杉石)。3段目は[[孔雀石|マラカイト]](孔雀石)、[[紅水晶|ローズクォーツ]](紅水晶)、[[黒曜石|スノーフレークオブシディアン]](黒曜石)、[[ルビー]](紅玉)、[[メノウ|モスアゲート]](苔瑪瑙)。4段目は[[碧玉|ジャスパー]](碧玉)、[[紫水晶|アメシスト]](紫水晶)、[[メノウ|ブルーレース]]、[[ラピスラズリ]](瑠璃)。]]
 
「宝石のはなし」(1989年刊)では「宝石は約70種ほどあるとされるが、よく知られた宝石は20種程度である」<ref>[[白水晴雄]]・[[青木義和]] (1989)「宝石のはなし」, p.&nbsp;8; [[技報堂出版]] ISBN 978-4-7655-4558-7</ref>と記述される。刊行後に発見された物も含め、[[宝石の一覧|Wikipedia日本語版では110種余の試料を宝石として取り扱っている。]]
 
=== 価値による分類 ===
 
{{Main2|詳細|貴石}}
:価値の高い石を貴石とし、やや価値の低い石を半貴石、もっと低い石を[[飾り石]]とする。貴石を宝石と呼ぶことがあるが、その場合半貴石は貴石と言い換えられる。