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* 初頭 - [[25世紀]]の未来超大国が送りこんだ生体兵器「ガデルエル」率いる兵器群が、[[大西洋]]上空に生じた時空の歪みより侵略を開始。これに対抗すべく、時空航行システムを有する戦闘機「零式ドライアード」が各国共同で開発される。(『[[ファイナルソルジャー]]』)<ref>『ファイナルソルジャー』取扱説明書 [[ハドソン]]、1991年、2頁。</ref>
* 前半 - 火星の[[テラフォーミング]]計画が地球文明の疲弊を受けて中止される。その後、これによって取り残される形になった植民者たちは、[[人工知能|人工知性]]を持つ自動機械との共生による独自の生態系を火星に築き上げるに至る。(『[[火星甲殻団]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[川又千秋]] |title = 火星甲殻団 |publisher = 早川書房 |year = 1990 |page = 5・6頁 |isbn = 978-4-15-030332-7}}</ref>
* 中盤 - ワープ航法が開発され、これを用いた銀河系の探索と開拓が大々的に開始される。人類の青年期の始まり。(『[[老年期の終わり]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[藤子・F・不二雄]] |title = 藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版4 未来ドロボウ |year = 2000 |publisher = [[小学館]] |page = 333 |isbn = 978-4-09-176204-7}}</ref>
* 末 - 第二次統合戦争後の混乱期を経て、宇宙植民地の再建が始まる。また、この頃に地球連邦が設立される。(『宇宙年代記』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = 光瀬龍 |title = 宇宙年代記2 辺境五三二〇年 |publisher = 早川書房 |year = 1975 |page = 141・142頁 |isbn = 978-4-15-030059-3}}</ref><ref>{{Cite Book |和書 |author = 光瀬龍 |title = [[たそがれに還る]] |publisher = 早川書房 |year = 1973 |page = 276 |isbn = 978-4-15-030003-6}}</ref>