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;恩田 和志(おんだ かずし)
:演 - [[椎名桔平]]
:本作の主人公。大手新聞記者であり、大阪在中であるが事件当時は現場の京都に居た。当時も記事担当であった事から3年前の春乙女の誘拐殺人事件の真相を究明する。仕事が忙しい為、すれ違いがあり妻とは別居中。10年前に老刑事である村上に命を救って貰った過去がある。「真実を追求し被害者に寄り添う」が彼の信念である。
;櫻木 希久子(さくらぎ きくこ)
:演 - [[財前直見]]
:死刑判決を受けた山崎哲也の後任弁護士。敏腕であるが山崎の弁護を引き受けたのには大きな理由があった事が終盤で判明する。弁護士の前に母親と言う事が恩田を巻き込むトラップとなる。
;木 優希(さくらぎゆうき)
:演 - [[桜田ひより]]
:希久子の娘。白血病であり適合ドナー待ち
;佐々木 太一(ささき たいち)
:演 - [[塚本高史]]
:恩田の京都時代の後輩で現在も京都在中記者。恩田を尊敬してるが確証が取れないまま記事にしてしまう為、恩田の「真実を追求する」の意に反し対立してしまう事もあった。本人の言動から恋人や婚約者はなし
;高嶋 健一(たかしま けんいち)
:演 - [[吉田栄作]]
:京都府警の刑事。村上の部下で彼を信じ心底尊敬していた。恩田とも対立していたが、事実が知りたい為に後半は恩田に協力する事になる。激情し恩田の胸倉を掴むなど刑事にしては短気である。
;栗原 稔(くりはら みのる)
:演 - [[甲本雅裕]]
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;山崎 哲也(やまざき てつや)
:演 - [[長谷川朝晴]]
:車に春乙女の毛髪があったことから逮捕され第2審判決で死刑判決が下された。事件が起こる数日前にぬいぐるみを忘れた乙女の家に届けに来ている。事件前に骨髄バンクに登録していた。自動車ディーラーに勤務しており、春家の担当だった事から乙女殺害の容疑者とされた。番組終盤でも彼が本当の犯人であったかは確証が劇中明かされていない(動機がなかった為)
;春薗 秀紀(はるぞの ひでき)
:演 - [[丸山智己]]
:チェーテンの社長。娘の乙女の出生にいて事件前から懐疑的であり、妻の加奈子と終盤決裂を生む。それを引き金に悲劇的最期を迎える。母親と同居していたが、山崎の死刑判決後に病死。乙女の妹である次女がいるが、こちらは秀紀の実子である。薄々に乙女の素性を感づいていたか、誘拐当日でも仕事を終えてから帰宅し乙女への愛情を疑う行動もあった。逆に次女とは一緒に食事をとり溺愛している。
;春薗 加奈子(はるぞの かなこ)
:演 - [[浅見れいな]]
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;春薗 乙女(はるぞの おとめ)
:演 - [[荒田悠良]]
:本編の3年前、[[ピアノ]]教室の帰りに[[公園]]で母親の迎えを待っている時に何者かに誘拐され、殺害された。享年10。実は父親である春薗 秀紀とはDNAが一致せず、加奈子が結婚に[[強姦|レイプ]]されてできた子供であることが中盤で判明した。
;岩瀬 厚一郎(いわせ こういちろう)
:演 - [[小木茂光]]
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;村上 朱美(むらかみ あけみ)
:演 - [[鷲尾真知子]]
:老刑事・村上清孝の妻。余命がない夫を看病し最期を看取る事になる。恩田の事も知っており、お通夜で夫から聞いた本心を打ち明ける。京都府警の裏切り行為として、清孝のお通夜の関係出席者は高嶋のみであった。これを高嶋は惨めだと激高し恩田を責めるが、「夫は惨めではない、信念を貫いた」と朱美自身も納得の捏造暴露であった
;池端 仁美(いけはた ひとみ)
:演 - [[高岡早紀]]
:死刑囚である栗原の元妻。栗原を変わらず愛していたが、死刑囚の娘となる理沙を不憫に思い周りの勧めから離婚。だが獄中内の栗原とは文通していた。ドラマ版では職場はスーパーのパート
;池端 理紗(いけはた りさ)
:演 - [[瀬尾真優]]