「単純疱疹」の版間の差分
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2017年のメタアナリシスでは、再発した口唇ヘルペスに対し、アシクロビルより[[バラシクロビル]]の方が治癒期間を短縮した<ref name="pmid27935123">{{cite journal|author=Chen F, Xu H, Liu J, et al.|title=Efficacy and safety of nucleoside antiviral drugs for treatment of recurrent herpes labialis: a systematic review and meta-analysis|journal=J. Oral Pathol. Med.|issue=8|pages=561–568|date=September 2017|pmid=27935123|doi=10.1111/jop.12534}}</ref>。日本での二重盲検化されたランダム化比較試験では、前駆症状のうちにファムシクロビルを1日だけ内服する治療法で500人以上が試験を完了し、再発した性器ヘルペスで約2日、口唇ヘルペスで約0.7日治癒期間を短縮したが、口唇ヘルペスでは統計的に有意な差ではなかった<ref name="naid130007411774">{{Cite journal |和書|author1=川島眞 |author2=加藤俊之 |author3=藤井千恵 |author4=加藤るみこ |date=2018 |title=ファムシクロビルの再発型単純疱疹患者に対する早期短期治療(1日治療)による第III相臨床試験:-ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較多施設共同試験- |journal=日本臨床皮膚科医会雑誌 |volume=35 |issue=3 |pages=488-496 |naid=130007411774 |doi=10.3812/jocd.35.488 |url=https://doi.org/10.3812/jocd.35.488}}</ref>。安全性の問題はみられなかった<ref name="naid130007411774"/>。
2004年の[[
==再発抑制==
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